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進め!浜松航空教育都市構想。

12月の一般質問で取り上げた「浜松航空教育都市構想」。

詳しくは、先日アップした録画中継をご覧頂ければと思いますが、この構想の要点だけ言うとすれば・・・

航空機産業における将来的な人材不足を解消するため、航空技術者等の育成を目的とした航空技術大学の誘致を目指し、もって、裾野の広い航空機産業を静岡県(特に県西部)で発展させていく構想です!

そして、先日、その構想を進めて下さっているメンバーと浜松でお会いし、現在の進捗具合や今後の進め方について情報を共有して参りました。

航空教育都市構想

一般質問の時には、人材不足の例として、整備士や操縦士(パイロット)を挙げました。
実際に、今後20年で、航空需要の伸び以上の人材が必要になると試算されています。

しかし、やはり浜松というものづくりの風土と航空自衛隊基地がある強みを活かせば、この地域では、同じく不足している航空機の製造技術士を育成していく拠点を目指すのが最適だと思われます。

この日もそれを確認し、今後、国や県、また市や産業界にそれぞれ働きかけをすることを約束しあいました。

MRJで沸く愛知県を中心とする中部エリアに負けないよう、この教育都市構想を実現させ、地域活性化の起爆剤となるよう、特に年明けからピッチを上げていきたいと思います!

委員会議事録(H25.9定例会②)

9月定例会では、「教育行政のあり方検討会の意見書」を受けて教育委員会から出された具現化対応方針について、各議員に特別に40分の枠が与えられ、私は下記のようなやり取りを行いました。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/COMGIJI.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/33a335c5d46657cd49257c320020156c?OpenDocument

良くも悪くも、県知事の発言を機に、静岡県の教育を取り巻く環境が色々と動き始めています。

これを、子ども達にとって良い方向に導いていくか、それとも方向性を間違ってしまうのか、今が大事な時期だと思います。

具体的に改革内容が動き出す来年度までに、所属議員として最大限の努めを果たして参りたいと思います!