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新たな起業家育成プロジェクト「SIB」が始動!
この度、静岡県内に新たな起業家育成プロジェクトが誕生します!
その名も・・・
「SIB(=静岡イノベーションベース)」
これは、県内ゆかりの起業家達4名が発起人となり、産学官を巻き込んだ起業家を創出・育成していこうとする新規プロジェクトです。
本日3月22日には、5月の正式発足を前に、まずは起業家をサポートして頂くパートナー(金融機関、教育機関、報道機関、行政など)向けの説明会を行いました。
そして実は私も、その4人の発起人のうちの一人なのです。
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きっかけとしては、私の高校時代の同級生からの十数年振りにかかってきた電話でした。
彼は、東京で大手企業に就職した後、一念発起して起業。
現在は、主に若者の転職支援などを手がけ、なんと社員を100名以上抱えているなど、大成功を納めています。
ただ、そんな彼には、
「いずれは生まれ故郷である浜松(静岡県)に貢献したい!」
「起業する過程で成功や失敗した経験やノウハウを伝えていきたい!」
という思いが、ずっと心の中にあり、そこでそれを具現化する手段としてSIBを立ち上げないか!?
というお誘いだったのです。
二つ返事で了承した私は、主に産学官ネットワークのハブとして根回し等に奔走し、冒頭のパートナー説明会にこぎつけたという次第なのです。
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さて、このSIBですが、、、
もちろん、県内には起業家を支援する様々な仕組みが、既に存在しています。
特に浜松ですと、さすが「やらまいか精神」が市民のDNAに流れているだけあって、ベンチャーの熱が大きく盛り上がっていたりします。
ただ、SIBには、他にはない大きな特徴であり強みがあります!
それは、EOという国際的な起業家ネットワークと連携し、物心ともにその支援を受けられるということ。
EOとは、Entrepreneurs’ Organization(起業家機構)のことで、
・年商100万ドルを超えていることが入会条件
・世界会員数:14,000名以上
・国内会員数:600名以上
・上場企業:約50社
と、大変な影響力をもつ組織なのです。
で、そのEOが持つ様々なノウハウをSIBに注入していくことにより、強力な起業家を育てていくことが可能になるということなんです!
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私たち発起人でSIBに課した目標(KPI)は、
「10年間でメンバー売り上げ1000億円!」
100人参加すれば、1社あたり10億円ということですから、簡単な数字ではありません。
しかし、静岡県のポテンシャルからすれば十分に達成可能だと思いますし、またコロナ禍で東京一極集中が揺らぎ始めた今、移住先としても人気の高い静岡県こそがチャレンジする資格があると思っています。
まずは、どうかこの新たなプロジェクトに賛同いただき、たくさんの方に参加して欲しいです。
SIBへの参加条件は・・・
とにかく、「Entrepreneurship=起業家精神」を持っていること!
・まずは起業したい
・上場したい
・地域に貢献したい
・人に役立つ技術を開発したい
などなど、熱い気持ちがあればオッケーです。
詳細は、また追って発表していきますが、私も全力でサポートしていきます。
どうぞ、一緒に元気な静岡県を作っていきましょう!
静岡県政の通信簿は…「及第点」!!
本日、とうとう!
私が所属する会派「ふじのくに県民クラブ」から川勝知事に、『静岡県政の通信簿〜川勝県政3期目の業績評価〜』を手渡し、その後、記者会見で内容を公表しました。
これは、昨年8月から政調会を中心に会派全員で作業を進めてきたもので、評価の視点は以下の3つ。
A:大型プロジェクトについての評価
B:Shinka(会派マニフェスト)で掲げた施策についての達成度
C:県民からの評価
それぞれに10点満点で点数を付け、設定比率に基づいて総合評価を弾き出しましたので、まずはその概要を紹介します。
※総合評価点数は、記事の最後に記載してあります。悪しからず。
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「A:大型プロジェクトについての評価」の概要
知事3期目の3年半の内、大きなインパクトがあったと思われる28事業を県当局から抽出してもらい、それらを、
・経済性
・効率性
・有効性
・政治性
の4つの観点から審査し、点数を付けました。
その際、平均点だけでなく標準偏差も算出し、「実質的に評価が高い事業」と「まぎれが多く再審査を要する事業」に振り分けることで、より精度の高い評価に繋げることができました。
評価が高かった事業は以下。
◯自殺対策のためのLINE相談の開始
◯静岡県性暴力被害者支援センター「SORA」の開設
◯スクールサポートスタッフの配置開始
◯こども医療費助成の所得制限撤廃、高校生世代への対象拡大
◯下限撤廃による静岡式35人学級編制の全学年実施
→医療、福祉、教育系の事業が挙げられています。立場の弱いもののために政治を行うべきと考える議員が、我が会派には多く在籍している表れかと思います。
逆に、評価が低かったのが次の事業です。
▲静岡県・浙江省友好提携35周年記念事業の展開
▲「ふじのくに茶の都ミュージアム」の開館
▲しずおか自動運転ShowCASEプロジェクトの開始
▲GIGAスクール構想に対応したICT機器および環境の整備
→箱物行政や長年続く事業のマンネリ化には厳しい評価がなされました。ただ、3点目と4点目については、今後の成果の見え方次第で、評価も変わってくるのではないでしょうか。
以上を踏まえ、Aについては7.49点という結果となりました。
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「B:Shinka(会派マニフェスト)で掲げた施策についての達成度」の概要
こちらは、「我が会派が県に求めてきた施策に対して、県側がどこまで応えてくれたか」を基本的な評価軸として審査を実施。
会派「ふじのくに県民クラブ」には、
・命
・豊
・人
・礎
という4つの重点政策テーマがあり、それぞれのテーマ毎に議員を振り分けて作業を行い、合計25事業を審査した結果・・・
Bについては、7.23点という数字となりました。
なお、テーマ毎の高評価と低評価事業は以下の通りです。
「命」高評価:リニア水資源問題
低評価:児童相談所の体制強化と人材育成
「豊」高評価:新たな企業誘致と県内企業の定着促進
低評価:移住定住促進対策
「人」高評価:教職員の多忙化解消
低評価:特別支援教育の充実
「礎」高評価:県有財産のファシリティマネジメント
低評価:県職員の労働環境の改善
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「C:県民からの評価」の概要
私たちは過去に2回、川勝県政の評価を行なっていますが、その時の反省の一つとして、私たち自身だけで完結してしまっていたことが挙げられます。
つまり、もしかしたら「独善性」や「恣意性」があったかもしれないということです。
そこで今回は、県民からの評価を組み入れることで、より客観性ある評価に近づけようと努力し、、、
「WEBリサーチ」
「まちかどヒアリング」
という2つの手法を導入することになりました!
◯「WEBリサーチ」について
昨年5月下旬と9月初旬の計2回、ネットリサーチサービス「Questant」を利用し、県内在住モニター約550人にアンケートを実施。
以下5項目にわたり、県の新型コロナ感染症対策についての評価を調査しました。
①川勝知事の情報発信
②感染防止対策・医療提供体制
③制度融資の大幅拡充
④休業要請に応じた協力金
⑤県立学校等の休校措置
その結果・・・
①「評価する&ある程度評価する」が63%/「あまり評価しない&評価しない」が37%
②72%/28%
③59%/41%
④60%/40%
⑤71%/29%
→①②⑤に比べ、③と④の評価が若干低いのは、金銭が絡む施策の難しさもさることながら、受益者の範囲が③と④は限定的で、会社の規模や業種によって不公平が生まれた等の課題が反映されたものと思われます。
ただ、それでも6割が支持をしていることを考えれば、概ね適切な対策が採られていたと評価してもよいでしょう。
◯「まちかどヒアリング」について
昨年7月20日と7月23日、東部エリアと中部エリアの街頭にて、会派所属議員による聞き取り調査を行いました。
→まちヒアの様子はコチラの記事で紹介しています。
※本来なら西部エリアでも実施する予定でしたが、開催時期にコロナのクラスター発生が重なり、断念したことをご理解願います。
得られた有効回答数は、東部が132、中部が139。
調査の内容は、
「リニア問題に対する県の姿勢を評価できるか、できないか」です。
その結果・・・
◯評価できる・・・81.28%
▲評価できない・・18.72%
となりました。
なお、「分からない」という回答もありましたが、それは「評価できる」と「評価できない」の比率に応じ、按分してそれぞれに加点しました。
→やはり、川勝知事の一歩も引かない姿勢は、県民とくには大井川流域住民にとっては相当な支持に繋がっていることがはっきりしました。
以上の「WEBリサーチ」と「まちかどヒアリング」の評価を点数化したところ、Cについては7.31点という結果になりました。
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そして、お待たせしました!
これら3つの視点を加味した結果、総合評価点数は・・・
「7.33」点
となり、いわゆる「及第点」に値するものと考えます。
ただ、目下の新型コロナ禍は予断を許す状況にはありませんし、知事の言動は常に県民の厳しい目に晒されています。
この結果に慢心することなく、さらなる手腕を発揮されることで3期目の任期を全うして頂くことを、最後に川勝知事に申し入れたところです。
とにもかくにも、川勝県政の3期目もラストスパート!
私も引き続き、良い緊張感を持ちながら、県政運営を支えていきたいと思います!
「STOP!誹謗中傷」キャンペーン実施中!
↓ ↓ ↓
会派「ふじのくに県民クラブ」では、現在「STOP!誹謗中傷」キャンペーンを実施しています。
・県に対して、強力なメッセージの発信を求めたり
・シトラスリボンプロジェクトを拡散したり
さらにこの度、私自身でもキャンペーン動画を作成しました。
政調会長の私をはじめ、7人のメンバーそれぞれが言葉をつなぎ、ハートフルな社会を取り戻すことを誓っていますので、是非ご覧下さい!
コロナ禍を収束させるために、 「ヘルス」「ウェルス」「カインドネス」の3本柱で、これからも皆さんと行動を共にして参ります!
キャンペーン動画「STOP!誹謗中傷」
↑動画は、コチラからご覧になれます。
↓ ↓ ↓
FKCエコアクション第1弾!
7月1日からのレジ袋有料化を前に、我が会派「ふじのくに県民クラブ(略してFKC)」では、オリジナルのエコバッグを製作し、積極的に使用していくことにしました!
これはもちろん、環境のことを考えたエコアクションなのですが、、、
実は、我が会派には、本年度「環境・SDGs部会」なる勉強機関を設置しています。
そこでは、有識者を呼んで学んだり、先進事例を視察したりといったことを行っていくのですが、そうした政策研究だけでなく、できることは率先してトライしていこうという意識で始めたということなんです^^
しかも、このエコバッグの生地は、遠州織物でできており、地場産品を応援するという目的も込められています!
新型コロナを受けて、新しい生活様式が叫ばれる昨今ですが、こうした一つ一つの取り組みを積み重ね、持続可能な社会を構築できるよう、今後も頑張ってまいります!!
政調会、新しいことにドンドン挑戦!!
「ふじのくに県民クラブ政調会」(略して「FKC ポリシー7」)は、上記ご覧のメンバーで、この一年間走り抜けていきたいと思います!
そして、プロフィールムービーがこちら!!
私たちは・・・
新型コロナ対策をはじめとする政策実現のための活動はもちろんのこと、
・WEBリサーチ
・まちかどヒアリング
・FKCエコアクション
・夏冬合宿
・部会活動
・ショートムービー活用
などなど、新しい取り組みにも積極的にチャレンジしてまいります!
是非、今後の活動にご期待ください!
まずは1年間、よろしくお願い致します!!
医療的ケア児を抱える親御さんの社会復帰を支えたい。
本日、浜松市内の小学校に通っている蓮太くんに会いに行きました^ ^
彼は、小学5年生。
指定難病の「神経線維腫症」を生後半年から患っていて、現在は頭部を固定する特殊なサポーターを装着して学校に通う、いわゆる医療的ケア児です😌
入学当時は大変なことも多かったのですが、学校や医療機関からの支援を受け、3年生の頃からは、毎日看護師さんが付いて下さるようになり、今は元気に学校に通えているそうです。
ただ、人工呼吸器を扱う関係で、保護者が学校で待機していなければなりません💦
確かに、そうした機器を頻繁に扱わなければならないのであれば、保護者は近くにいた方が良いのかもしれませんが、蓮太くんの場合は、今は基本的には夜中に装着するだけ。
看護士さんは人工呼吸器を触れないとの説明を受けているようですが、全国では、そうでもない事例もあるようで…
蓮太くんのお母さんは、実は私の高校の同級生👩
上にも二人のお子さんがいらっしゃるので、そちらの世話もしなくてはならない。
高校進学などにもお金がかかります。
社会復帰をしたいのだけれど、学校待機がある限り、なかなか厳しい現実がある…
今日は、そんな現実を確認することができました。
聞くところによると、浜松市も学校もすごく親身になってくれているようで、看護師さんの配置ができている以上、後はどこまで制度を柔軟に運用することができるのかが課題だと思われます。
3月に、在宅での医療的ケア児に対して、消毒液の優先供給を行うために動いた経緯もあり、そうした子ども達や親御さんの日々にも気になっていたところでした。
より良い仕組みができるよう、活動していきたいと思います!
新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。
【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
・3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」
・3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」
・4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」
・4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」
・4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」
・4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」
・4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」
本日、県政史上初となる4月臨時会が開かれました。
もちろん、新型コロナ対策を少しでも早く進めるためです。
要点としては・・・
◆補正予算の規模が、264億6700万円という大きさ。
◆1つ目の柱:感染拡大防止策と医療提供体制の整備
◆2つ目の柱:学校の臨時休業などへの対応
◆3つ目の柱:事業者や生活者への支援
◆4つ目の柱:今後への備え
となります。
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1つ目の柱については、
・一日のPCR検査可能数を1000件まで拡大させる。
・集中して検査を行う専門外来を整備する。
・それにより増加が見込まれる軽症者や症状のない方を療養させる民間宿泊施設を借り上げる(県内で約300床)。
・マスクや消毒液などの衛生用品を確保し、医療機関等に確実に配布する。
・保健所スタッフの負担を軽減させるため、相談業務を外部委託する。
などが、注目事項です。
とにかく、まずは新型コロナを制圧しなければなりません!
この戦いが長引けば長引くほど、経済や教育などへの影響は計り知れないものになってしまうからです。
リスクの高い中を尽力下さっている医療従事者の皆様には、感謝してもし足りませんが、ここ一番、医療提供体制を徹底的に強化し、一刻も早い新型コロナ封じ込めを行う必要があります。
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2つ目の柱については、
・放課後児童クラブや放課後デイサービスの利用拡大等に対して支援する。
・若年層の心のケア対策として、LINE相談を行う。
・家庭と学校をつなぐオンライン学習環境を整備する。
などが、主な施策として挙げられます。
子どもたちは、社会全体で守っていかなければなりません。
オンライン通信システムなど、こうした事態になる前に整備しておけばとの悔いはありますが、こうしたタイミングを逃すことなく、子どもの成長に欠かせない教育機会をいち早く取り戻せるよう、整備を急いで頂きたいと思います。
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3つ目の柱については、
・制度融資を充実する。
・テイクアウトなど新たな事業展開に取り組む企業を応援する。
・生活福祉資金の貸付を拡充する。
・雇用調整助成金業務等をサポートする社労士などの専門家を派遣する。
・休業要請に協力して頂いた事業者に協力金を支払う。
・同様の趣旨で市町が独自に支援した場合にも補助をする。
など、大小様々なメニューが用意されました。
制度融資については、当初考えていた500億円の融資枠に対して、たった1ヶ月でそれを大きく超える2300億円余が申し込まれました。
これは、3ヶ月で500億円だったリーマンショック時よりも数倍早く、いかに深刻な状況かが見て取れる数字です・・・
しかし、だからこそ切れ目ない資金繰りを支援していかなければなりません。
今回は、国との連携による貸付枠を含めると3300億円の増枠になります。
今後の製造業からの資金需要を考えると、必要不可欠な取り組みだと思いますので、しっかりとニーズに応えられるよう、相談体制の増強も含めて対応をして頂きたいと思います。
また、雇用調整助成金も、条件を満たせば10分の10を国が助成してくれるようになります。
しかし、
・それでも休業手当を先に出さなければならない。
・社労士さんなど、制度に明るい方が足りていない。
などの理由で、雇用を諦めてしまう事業者も依然として多くいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、ここが正念場です!
一度雇用を諦めてしまえば、いずれ来る景気の回復期に、スムースな復活は見込めなくなってしまいます。
ですから、小口でも多少経営が赤字でも、資金需要に応える。
あわせて、可能な限り協力金や持続化給付金を活用して頂く。
↓
その資金で休業手当を出し雇用を維持し、雇用調整助成金を活用する。
↓
反転攻勢を期し、新たなチャレンジ支援も活用しながら、なんとか収束まで耐えて頂く。
そうした寄り添った事業展開ができるよう、引き続き、経済動向については緊張感をもって見守っていきたいと思います。
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最後に4つ目の柱については、
・今後の備えとして、予備費を20億円を計上する。
といった内容になります。
以上、この264億円の予算が迅速に執行され、一人でも多くの方に効果的に届くことを切望いたします。
大変苦しい状況ですが、どうぞ一緒に乗り越えていきましょう!!
明日から休業要請。支援策を執行していきます!
【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
・3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」
・3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」
・4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」
・4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」
・4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」
・4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」
明日4月25日〜5月6日まで、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、遊興施設(キャバレー、ナイトクラブ等)を始めとする県内の施設に対し、休業要請を行います。
そして、この要請に協力して下さる中小企業および個人事業主の皆さんに「県協力金」を支給。(20万円/事業者)
また、県の要請に含まれない飲食店や旅館であっても、市町が休業要請する場合には、地域事業を尊重し、その市町に対して20万円を上限とした支援を交付します。
↓制度の詳細については、こちらのサイトをご確認下さい。
http://www.pref.shizuoka.jp/kink…/covid-19-kyouryokukin.html
※お住いの市町独自で発表されている支援策がある場合は、そちらの情報もご確認下さい。
この協力金等については、我が会派「ふじのくに県民クラブ」が、幾度にわたる要望を川勝知事に申し入れてきた一つの成果です!
実際に、この制度が固まるまで、何度も協議を致しました。
ただ、今回の措置はあくまでも一時的なもの。
また、対象とならなず厳しい状況に置かれている業種も、まだまだ沢山あります。
長期戦を覚悟しなければならない新型コロナとの戦い。
引き続き、現場の声に耳を傾けながら、必要な対策を迅速に実行に移せるよう動いて参ります!!
そして、いよいよ近くに迫った4月28日の臨時議会も全力で臨みます!
まずは、この自粛要請期間。
皆様には、ご不便や不利益なことをお願いすることになりますが、なにとぞ最大限のご協力をお願いいたします!
そして一緒に、一日でも早い収束を勝ち取りましょう!
7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。
【重要!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
→3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
→3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」
→3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」
→4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」
→4月16日「新型コロナ対策。マスクを買うなら地場産で!」
昨日、我が会派「ふじのくに県民クラブ」の現役員(私は5月1日からの新役員)が、川勝知事に緊急提言を提出しました。
これは、1月24日に提出した新型コロナに関係する1回目の要望書から数えて7回目になります!
強く訴えた内容としては・・・
◯県民の生活維持以外の外出自粛と他の都道府県からの流入制限のお願い表明
→・「流入しないでほしい」等の強いメッセージの表明
・滋賀1/5ルールなどの、県民に分かりやすい外出自粛要請の発信
◯遊興施設等への休業要請
→・市町と強く連携し、市町が休業補償などで給付する際には県が2分の1を支援すること
・小規模事業者への家賃猶予の要請
・公共料金の延滞猶予
◯県内企業支援策
→・県単独の制度融資枠の拡大
・外国人や非正規労働者への支援
などです。
そして、これを受けて開かれた第7回本部役員会議では、「市町会との連携支援」「分かりやすいメッセージの発信」など、我が会派の思いの多くを汲んで頂くことができました!
今後は、4月28日の補正予算審議に向けて、具体的な施策の最終調整に入っていきます。
現場に寄り添ったきめ細かな施策が執行されるよう、気を引き締めていきます。
そして・・・
本県でも「緊急事態宣言」が発令されましたね・・・
一日も早く新型コロナを収束させるために、引き続きチーム会派一丸となって取り組みを続けてまいります!
新型コロナ対策を徹底強化していきます。
【重要】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
→3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
→3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」
→3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」
本日、現時点では静岡県に緊急事態宣言は出されていないものの、川勝知事から上記のように強いメッセージが発信されました。
どうか、皆様方のご協力をお願いいたします!
また、静岡県議会では、4月28日に4月臨時会を開き、新型コロナに対するさらなる補正予算を組んでいくことになりました。
4月に議会を開くことは県政史上初めてのことであり、いかにこの事態が異例なことかが感じられます。
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そこで我が会派「ふじのくに県民クラブ」では、必要な対策を予算メニューに加えるために、ここ数日間にわたって様々な聞き取り調査をさせて頂きました。
その中で・・・
・感染拡大防止と医療提供体制の整備
ex)医療機関におけるマスク・消毒液などの優先的な確保
保健所等の人員の増強
感染症指定医療機関以外の病床の確保
ゾーニングの徹底
・中小事業者等の支援
ex)制度融資のさらなる拡充
各種相談窓口の設置と人的支援措置
雇用調整助成金の県単独での上乗せ
まずはこうした声を、県知事に申しれたところです。
4月臨時会で確実に予算を通し、困っている方々に速やかに事業執行できるよう努めていきたいと思います!
新型コロナ危機から子ども達を守れ!
※『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下
→3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
→3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」
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本日、「新型コロナウイルス対策に関する重症心身障害児(者)の生活を守る緊急要望書」を吉林副知事に手渡しました。
どういうことなのか!?
皆さんもテレビ等でご承知のように、新型コロナが騒がれ出した頃から、市中でマスクや消毒液を手に入れることが難しくなっています。
私たちにとっても不安な日々が続いていますが、
ただ、それによって在宅で医療的ケアを必要とする児童やその親族には、より深刻な影響が出始めています。
特に、日々大量に使用しなければならない消毒液の欠乏は、患者の生死に関わる重要な問題となりつつあります。
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そこで、
・静岡市静岡手をつなぐ育成会
・静岡県重症心身障害児(者)を守る会
・患者さん
の代表の方々と緊急要望を出すことにしたという次第なのです。
要望書の具体的内容としては、、、
◆在宅で療養している障害児(者)の衛生用品の不足状況を早急に把握すること
◆マスクや消毒液等、必要な医療用品の優先的な提供体制を整えること
◆上記事項を市町関係機関と連携および県からも依頼すること
などです。
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要望書を受け取った吉林副知事(実は高校の大先輩!)は、早速対応を指示して下さり、最も重度なお宅から、消毒液を届けることとなりました。
また、それ以後も段階的に提供していくとの予定です。
有難いことです!!
しかし、予断は許さない状況です。
引き続き、状況を注意深く見守ると同時に、今回こうした事態に陥ってしまった原因の一つは、平時の実態把握不足にもよると思われるので、在宅に関する政策を今一度見直していきたいと思います。
新型コロナウイルスに関する声を聞かせて下さい!
私が所属する会派「ふじのくに県民クラブ」では、時機を逸することなく、新型コロナに関する緊急要望書などを県に提出しています。
特に、今日明日は県立高校の入試も行われるとともに、小中学校では休校に入り、放課後児童クラブ関係者、給食事業関係者など影響は多方面にわたっていますから、その声を届けることは重要な責務だと考えてのことです😌
また、来週からは各常任委員会での審議が始まりますが、私が副委員長を務める産業委員会では、制度融資、経済対策、雇用支援などで、活発な議論が予想されます!
既に、ここ数日で多くの皆さんからの切実なお声を頂いておりますが、委員会に向けて、更なる貴重なご意見を頂戴できればと思っていますので、是非お寄せ下さい🙇♂️
引き続き、感染拡大防止に向け取り組むとともに、各方面への影響を最小限にとどめられるように尽力してまいります!!
リニア問題の深掘りを進めています。
※『リニア関連』のバックナンバーは以下
→10月16日「リニア対策PTが始動!!」
→11月1日「リニア中央新幹線南アルプストンネル工事の行方は!?」
過日お伝えしたように、我が会派では「リニア対策プロジェクトチーム」が結成されており、様々な角度から議論を続けています。
特に、外部の方からのご意見は大変参考になるものも多く、最近では・・・
・静岡大学学術院理学領域 森下祐一教授
・NEXCO中日本 名井所長
から、PTメンバーでヒアリングをさせて頂きました。
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それぞれのポイントを列記すると、
(森下教授)
◆山梨側でのボーリング調査はしているが、静岡側ではしないのが疑問。
◆南アルプスの地質について、調査できていない部分が多々ある。
◆JRによれば、大井川の水が毎秒2.03トン減るというが、この計算方法には不確実性があると認めた。
◆2018年10月にJR社長が「湧水の全量を大井川に戻す」と明言されたことにより、ようやく議論できる前提が整ったという段階。
◆ただ、どのようにして水を出さないのかといった工法・アイデアについては、示されていない。
◆地下水についての影響調査はできていないという印象。
◆工事の進捗と並行して、随時リスク管理を行い、報告する体制構築が大切である。
◆JRはリニア新幹線の研究は進めてきたが、トンネル掘削の研究は怠ってきた。
◆南アルプストンネル工事は、青函トンネル以上の難工事で、世界でもこれだけのレベルの工事はない。
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(名井所長)
◆ボーリング調査は、あまりにも深いところではできないのでは。現実的には数10メートルくらいまで。(南アルプス工事では深さ1000メートル以上・・・)
◆普通、トンネル工事をする場合には、事前に井戸や沢の水位・状況をモニタリングして、リスクに備える。
◆事前協議の段階では、何年もかけて地元の心配事に応じて調査も行う。
◆補償は最大で30年。(恒久対応というが、それは30年が常識)
◆リニアの工事は、相当難しいと思う。深くなると土の圧力が高まり、トンネル自体が変形する可能性もある。
◆トンネルの地質が一番影響する。柔らかい砂地は難しい。岩であればやり易い。
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現在、静岡県からは「引き続き対話を要する47項目」について、JR側の見解を求め、その正式な回答を待っている段階です。
しかし、上記のようなヒアリングで得た内容と重ねれば、まだまだ満足のいく調査が行われていないのではと、私たちは判断します。
正直、専門的な話は分かりません。
でも、工事を進めたいJR側と、工事の影響が心配な大井川流域住民側とのリスクコミュニケーションを進めることが必要だということくらい分かります。
急がば回れ!!
全ての当事者が、一つ一つの問題に真摯に向き合えるよう、私たちも側面から支援していきたいと思います。
リニア中央新幹線南アルプストンネル工事の行方は!?
→10月16日「リニア対策PTが始動!!」