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佐鳴湖の水質調査

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8月下旬ですが、佐鳴湖の水質調査に参加してきました!

ご存知のように、佐鳴湖は数年前まで、日本一汚い湖という不名誉な事実がありました。

しかし、近年は官民挙げての対策が進み、ワースト1は脱却。
また、今日の調査でも明らかになりましたが、匂いやゴミもほとんど感じられなくなりました(≧∇≦)

もちろん、まだまだ色の課題や、沿岸部の開発による景観の問題などもあります。

でも、最近ウォーキングや憩いの場として人が賑わってきている佐鳴湖!

こうした調査を生かして過去の悪いイメージを吹き飛ばし、生き物や住民に愛される湖として大事にしていきたいですねd(^_^o)

それにしても、暑過ぎました…

委員会議事録(H25.12定例会②)

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/comgiji.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/fb5ff2245a876abe49257c82002144d5?OpenDocument

昨年12月に開かれた文教警察委員会の議事録です。

この時は、航空機内で起こったスカート内盗撮事件をピックアップし、現状の取締の限界を明らかにし、今後における未然の対応策をお願いしました。

どういうことかと言いますと・・・

・スカート内の盗撮行為は、各県が定める条例によって処罰されている。
・条例を適用するには、その行為が行われた場所が特定されなければならない。
・ところが、飛行機は高速で移動している。
・場所が確かでなければ、検挙されない恐れがある。

ざっと、こういう流れなのです。

よって、今後については、そもそも国の法律を改正するか、条例の範囲を広げるといった処置が必要だと考えますが、今回の質問を機に、事が前に進んでくれるよう引き続き注視していきたいと思います。

委員会議事録(H25.12定例会①)

昨年12月に開かれた文教警察委員会の議事録が公開されたので、解説させて頂きます。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/COMGIJI.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/ef18d4dc5fd3c27849257c82001c1194?OpenDocument

今回の私の質問のメーンは、コミュニティスクール補助教材の選定でした。

問題意識としては、教員の多忙化が叫ばれている中で、先生方があれもこれも抱え込まずに、もっと地域や保護者に業務を解放すべきだということです。

近年、モンスターペアレンツと呼ばれる悪質なケースもありますが、他方で良識ある保護者や地域の有識者はしっかり存在しています。

学社が健全に融合することで、こうした悪質なケースは減らせると思いますし、ひいては先生方の余裕を生むことにもつながります。

その一つの手段として、コミュニティスクールがあるということです。

 

また、昨年問題になった補助教材の選定。

こちらは、2月に新たな選定のためのガイドラインが設けられました。

これによれば、保護者への説明責任を明記するなど、ある程度の評価ができるものの、今後の運用には引き続きの注目が必要です。

子ども達の学力向上のために、本当に良い教材が適切に選ばれる。

当たり前の姿の向こう側に、反転攻勢の静岡県の教育があるのだと期待しています。

クローズアップ(創刊号②)

創刊号でお伝えした「東部協働センター」が去る3月22日に完成し、お披露目の式典が行われました。

建設途中、資材不足等により工期の遅れが心配されましたが、関係者の頑張りにより予定通り
完成!!
コンパクトでユニバーサルデザインにも配慮された素晴らしい施設となりました。

東部協働センター1

記念式典では、私も来賓として挨拶させて頂きました。

・市議会議員に初当選した時の公約の一つであった東部公民館が、こうして生まれ変わったことに感無量であること。
・静岡県庁から見る浜松は良い意味で警戒されていて、その出所は地域が育んでいる「やらまいか魂」であること。
・そして、その地域の核となるのが「地域協働センター」であること。

等々について祝辞を述べました。

東部協働センター2

4月1日から、本格的に施設は運営を開始しましたが、末永く地域愛されるセンターとなって頂きたいと思います。

しんのすけ通信「創刊号」は以下よりご覧頂けます。
http://www.shin-sk.net/wp-content/themes/yamazaki/pdf/130805_sotomen.pdf
http://www.shin-sk.net/wp-content/themes/yamazaki/pdf/130805_nakamen.pdf

意見書採択!

先般の県議会2月定例会において、意見書5件が採択され、国に提出されることになりました。

それぞれの本文等については、以下を参照下さい↓

http://www.pref.shizuoka.jp/gikai/ikensho/iken2602.html

我が会派からは、
慢性疲労症候群患者の支援を求める意見書

労働者保護ルールの見直しに関する意見書
の2件を提案。

その内、前者については私が直接患者さんからお話を伺い、会派内でまとめさせて頂いたものになります。

この慢性疲労症候群患者は、全国に30万人いると言われながら、研究が進んでおらず、また見た目からは判断しにくいという偏見もあり、非常に苦しい立場に立たされているのが実情です。

拡大された難病指定の疾病にも当てはまらず、社会的支援の不足が懸念されますが、こうした意見書が少しでも国に届き、何らかの支援施策実施・研究促進が進んでいくことを切に願っています。

ぜひ、皆様もこうした病気があることを知って頂き、多くの方にお話下さいますようお願い致します!

委員会議事録(H25.10決算特別①)

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/COMGIJI.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/07e6662e7fc6e29149257c71002b5f69?OpenDocument

10月に行われた決算特別委員会の議事録を紹介します↑

静岡県議会では平成25年度から決算審査の方式を変え、全議員が参加できるように、分科会形式となりました。

ただ、いずれにしても私にとっては初めての経験。
それに、昨年度は県議会議員ではありませんでしたので若干手探り状態でしたが、税金の使い道について私なりに様々な観点から質問を致しましたので、是非ご覧下さい。

ちなみに、私が少し驚いたのは、平成24年度に交通違反切符を切られた自転車利用者が297件もあったという事実です。

道路交通法も改正されて、今は自転車運転が非常に注目されているところですが、正しい運転マナーを身につけ、快適でエコで安全な街中空間を作れるよう、種々の制度を有効に浸透させていく必要があります。

 

***しんのすけからのお知らせ***
http://www.shin-sk.net/2014/02/20/「早春のつどい」ご案内/

第3回「議員定数と選挙区」

現在、県議会では、平成27年4月に行われる統一地方選挙について、議員定数と選挙区の視点から熱い議論が戦わされています。

本日の特別委員会で、各会派の案が出されましたので、まずはそれを紹介します。

「自民改革会議」
(1)議員総定数の見直し・・・1人減員する。(焼津市:ー1人)
(2)選挙区及び配当定数の見直し・・・現行どおりとする。

「民主党・ふじのくに県議団」
(1)について・・・5人減員する。(浜松市浜北区+浜松市天竜区:ー1人、伊豆市+伊豆の国市+函南町:ー1人、御前崎市+菊川市:ー1人、富士市:ー1人、静岡市葵区:ー1人)
(2)について・・・右記のとおり合区する。(1.浜松市浜北区+浜松市天竜区、御前崎市+菊川市、伊豆市+伊豆の国市+函南町、熱海市+伊東市)

「公明党静岡県議団」
(1)について・・・前回5人減員し、69人としたところであり、現行どおりとする。
(2)について・・・検討課題として、政令市の合区及び郡市の合区が挙げられる。

「富士の会」
(1)について・・・現行どおりまたは1人減員とする。
(2)について・・・政令市である浜松市の7行政区を合区し、4選挙区とする。(1.中区、2.東区+南区、3.西区+北区、4.天竜区+浜北区)

そもそもの議論のきっかけとしては、平成22年に行われた国勢調査の人口から変化が生じ、選挙区によっては定数バランスが悪くなっているという点。それから、来年3月から改正地方自治法が施行されることによって、選挙区の合区が可能になった(条件付き)という点です。

これらを踏まえ、本日から本格的な協議が開始されたんですが、我が会派「民主党・ふじのくに県議団」としては・・・
1.1票の格差を2.0倍以内にする。
2.合区してこれにあてる。
3.定数を削減する。
4.定数を増員する選挙区を作らない。
という基本的な考えの下、上記のような提案をさせて頂いたわけです。

ただ、こうした議員定数を削減しろという世間の声は確かに相変わらずあるものの、量から質へと変革を求める声があることも事実です。
しっかりとした議論が議会で展開され、県民に還元していくためには、選挙区や定数においてどのような措置を行っていけば宜しいでしょうか?

ぜひ、皆さんのご意見をお待ちしています。

一般質問動画(H25.12定例会)

http://www.gikai-chuukei1.pref.shizuoka.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=260

各質問の詳細解説をする前に、県議会のホームページで動画がアップされましたので、ご案内致します。

今回は分割質問方式を選択したため、最初は議長席前の演壇で質問していますが、途中から議場中央の演題に位置をかえ、当局と向かい合う形で論戦を行いました。

カメラに背を向けてしますのが難点ですが、聞いている方からすると、こうした議論の応酬は分かりやすくて良いのではないでしょうか。