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子どもたちの命と学びを守るために。

【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」 
4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」 
5月13日「議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!」

本日、木苗教育長に、教育に関する「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書」を提出いたしました。

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会派要望としては、第9弾目となります!!

これは、来週25日から徐々に再開されていく学校現場において必要と思われる対策等について、子どもたちの命と学びを守るために、我が会派で取りまとめたものです。

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柱としては5つ
1 感染防止対策について
2 学力保障について
3 丁寧な情報発信について
4 経済的な支援について
5 メンタルヘルスについて

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1 感染防止対策について

消毒液などの確保とともに、学校給食、部活動、プールや合唱指導など飛沫感染の恐れのある場合の注意点等を具体的に示すことを求めました。また、分散登校や時差登校を実施する場合には、安全確保に万全を期することをお願いしました。

2 学力保障について

→オンライン授業が実施できるよう環境整備を進めることや、学習指導を補填するにあたって、スクールサポートスタッフの弾力的運用や地域人材の活用など、マンパワーの確保をお願いしました。

→さらに、教育課程編成の際には、児童生徒のストレス等に十分配慮し、また寄り添った支援体制を構築することを求めました。

3 丁寧な情報発信について

→県立高校などの入試の出題範囲や内申点の評価方法等について、早期に方針を示すことを求めました。また、特別支援学校高等部の進路相談会や入学説明会の案内等が必要とする児童生徒に確実に届くようお願いしました。

4 経済的な支援について

→給食費や教材費の未納等の経済的困窮サインを見逃すことなく、相談体制の充実と実態把握に努めることを求めました。また、経済的な理由で退学者が出ないよう適切な支援を施すこともお願いしました。

5 メンタルヘルスについて

→精神的なストレスから、差別やいじめといった行動を防ぐため、人権教育の重要性を徹底指導することをお願いしました。また、児童虐待リスクも高まる中、保護者への支援も適切に行うことを求めました。

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上記のような内容に対し、木苗教育長からは、最大限迅速な対応を施すとの力強いお言葉を頂くことができました!

ただ、前例のない事態ゆえに、今後も様々な課題が発生してくると思われます。
引き続き、学校現場等の様子に注視し、適切な行動に努めていきたいと思います😌

なお、要望書提出には、
教員出身の佐野愛子議員と沢田智文議員、そして政調会長の私で行わせて頂きました。

1211一般質問より「教員の人権意識の醸成」

昨年2018年は、スポーツ界でのパワハラが大問題となりました。

・アメフト

・ボクシング

・レスリング etc・・・

報道を見るのも聞くのも、ウンザリでしたよね・・・

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でも、これってプロスポーツに限ったことではなく、

中学や高校での部活動でも、充分に起こりうる話なんです!

なぜなら、部活動においては、

顧問教員が絶対的な力を持つことが多く、必然とパワハラが起きやすい状況になっているからです。

もちろん、

近年の反省から、セクハラや暴力については、その件数は減りつつあります。

でも、パワハラなどの人権侵害に関しては、

まだ学校内で理解が徹底されていないのが実情ではないでしょうか?

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今回の質問では、

例えば不祥事を起こした際の処分規定に、こうした人権侵害のケースも追加するべきだと求めました。

他県の例などを参考に、検討していくとの答えでしたが、

私は、少し危機感が足りないような気がしています。

至急、そうした整備を進めるよう引き続き求めていくつもりです。

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ただ、懲罰だけでは根本解決には至りません。

なぜ、パワハラが起きてしまうのかを徹底して掘り下げる必要があります。

・教員自身の問題なのか

・学校環境に問題があるのか

・そもそも部活動はどうあるべきなのか

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私は、ずーっと運動部でしたから、部活動の意義ってすごくあると評価しています。

先生方も、遅い時間まで頑張って指導してくれていました。

でも、近年は教員も多忙化で大変で、

正直、もう部活動のあり方を改める時に来ているんだと、強く感じています。

これ以上、犠牲者を出さないためにも、

迅速な行動が求められています。