月2回発行している国政ニュースレター。
第7号を発行しています。
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是非、ご覧ください!!
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昨日、会派が新体制になってはじめてとなる「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書」を川勝知事に手渡しました。
サブタイトルは、「第4波の足音を遠ざけるために」。
昨年1月からの要望書提出行動は、今回で通算16回となります。
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3回目となる緊急事態宣言が発出されている4都府県に加え、今後さらに、愛知県と福岡県でも同様の措置が採られることになりました。
本県は、そうした地域に比べれば、
・病床使用率
・人口10万人あたり新規感染者数
などの数値からも感染状況は落ち着いていると見られるものの、行動が制限されている首都圏等からの観光客の流入やGWでの気の緩みから、県内においても、いつ第4波が本格化してもおかしくない状況です。
そこで、このGW明けが感染拡大を抑える正念場だと捉え、先手を打って対策を講じるべきと提言したという次第なのです。
要望書の内容は・・・
1.ヘルス(感染症対策)について
2.ウェルス(経済対策)について
3.カインドネス(人権尊重)について
の3本柱とプラスα。
特に力を込めたのは、
◆引き続きの病床確保に努めること
◆変異株を含めたPCR検査体制の更なる充実を図ること
◆ワクチン接種が滞りなく進むよう、市町支援を積極的に行うこと
◆国の交付金を活用し、観光業、飲食業その他疲弊する事業者に迅速な支援を実施すること
◆他の自治体でのコロナに関する不適切な行為等が起こらないよう、県職員が率先した行動を見せること
◆引き続き分かりやすい情報発信に努めること
などです。
引き続き、当局と議会一丸となって、この危機を乗り越えられるよう、頑張ってまいります!
4月に入り、我が会派「ふじのくに県民クラブ」では、5月からの新体制に向けて準備が進められています。
新聞にも取り上げてもらいましたが、令和2年度は政調会長を務めた私でしたが、令和3年度も引き続きその職を担うことになりました!!
2年前に副政調会長として会派内で種まきをし、
↓
去年は、政調会長1年目として様々なチャレンジをして萌芽させ、
↓
政調会長2年目となる今年は、大きな花を咲かせられるように頑張りたいと思っています。
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ただ、その前に!!
「総括の仕方が新しい始まりの仕方を決める」
=この一年間の総括はしっかり行わなければなりません。
そこでこの度、コロナによる感染症対策を考慮して、会派初となる「オンライン活動報告会」を開催することと致しました。
政調会が主体となって、
・コロナ要望
・知事業績評価
・まちかどヒアリング
・WEBリサーチ
・リニアPT
などの取り組み実績と成果や課題、さらには川勝知事からのビデオメッセージも上映する予定です。
皆様を会場にお招きできないのは残念ですが、zoomを使ってご覧になることができますので、下記をご参考の上、是非ご視聴頂ければと思います。
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ふじのくに県民クラブ「オンライン活動報告会」
【日時】4月25日(日)16:00〜17:00
【方式】zoom配信
ミーティングID:840 5229 7689
パスコード:268846
視聴はコチラをクリック
お待ちしております!!
【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
・3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」
・3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」
・4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」
・4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」
・4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」
・4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」
・4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」
・4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」
・5月13日「議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!」
・5月22日「子どもたちの命と学びを守るために。」
先週の教育長への対コロナ要望に続いて、本日は知事部局に対しての会派要望を提出しました。
これは、6月定例会での補正予算措置を念頭に、速やかに取り組むべき具体的内容を7つのカテゴリーに分けて、会派一丸となって編成したものです。
テーマは、以下↓
1 感染防止対策
2 中小企業者・個人事業主支援
3 生活支援
4 教育環境の改善
5 学生・若者支援
6 効果的な情報発信
7 働き方改革
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新型コロナの本当の怖さは、特に製造業の多い本県にとって、これからやってきます。
医療提供体制には引き続き細心の注意を払いつつ、県内経済と県民生活を守るため、県としてでき得る対策を訴え続けていきたいと思います。
なお、川勝知事からは、
・医療衛生用品の県内調達と確保
・専用ダイヤル等の設置による学生支援
・市町と協力した生活困窮者支援
・県産品、県内観光資源の売り出し
などについて、力強いお答えを頂きました。
一つでも多く要望を受け止めて頂き、新型コロナの収束に結びつけば幸いです。
引き続き、頑張ってまいります!!
なお、会派「ふじのくに県民クラブ」のオフィシャルHPでは、新型コロナ関連の活動の軌跡と成果を紹介しています!
これまでの、数々の提言が少なからず実を結んでいますので、是非こちらもご覧ください!!
※新型コロナに関する会派活動の軌跡と成果
【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
・3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」
・3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」
・4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」
・4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」
・4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」
・4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」
・4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」
・4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」
静岡県議会では、この度、全議員の議員報酬と政務活動費の1割を10ヶ月分削減し、新設する基金に繰り入れることを全会派一致で決断しました。
その額は、1億2700万円になります。
基金名は「新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金」!
この基金には、上記の議会対応額に加え、クラウドファンディング型ふるさと納税の仕組みを利用しての、県民や企業等からの寄付も受け付けます。
そして本日、その旨を主要4会派で川勝知事に報告し、この基金を速やかに執行して頂くように要請。
その結果、来週5月20日の5月臨時会を経て、基金は医療従事者の危険手当や宿泊費補助にすぐさま使われることになる見込みです。
打倒新型コロナを合言葉に、党派を超えて団結です!!
【重要】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
→3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
→3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」
→3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」
→4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」
本日、浴衣等の卸を主な生業とする三幸株式会社さんより、遠州織物製の布マスクを買わせて頂きました^ – ^
先週売り出したばかりなのに相当な反響らしく、今残っているものしか手にできませんでしたが、どれも素敵なものばかり✨
ちなみに、右上と左下の写真が遠州織物で作られたもの。
左上は、浜松が誇る伝統産業である浴衣生地から作られたもの。
ちょっと派手ですw
静岡県では、遠州織物で作られた「むしゃ」というふじのくにシャツを応援していますが、このマスクも新たなアイテムとして広げられるといいですね😊
こんな時だからこそ、地場産業を応援し、地域内経済を少しでも活性化させましょう!!
新型コロナに負けない!!
なお、こちらのマスクを購入されたい方は
→三幸ONLINE RETAILS
をご覧ください。
先日の会派「ふじのくに県民クラブ」の総会において、新年度の会派役員が承認され、私は「政調会長」という役を預かることになりました‼️
政策実現を通して、社会の課題解決や県民の幸福度向上に寄与していくことを基本的なミッションとし、柔軟な発想で新しいことにも大いにチャレンジしていきたいと思います。
大事にしていきたいのは・・・
◯政策力
◯実現力
◯発信力
の3つの力を高めていくこと。
良い政策を考えても、実現しなければ意味がない。
実現したとしても、県民に届かなければ甲斐がない。
この「意味がない、甲斐がない」を180度回転させ、
「意味のある、甲斐のある」政調会活動を展開していきます!
また、当面の課題は・・・
◯新型コロナ対策に全力を尽くすこと
◯リニア中央新幹線問題の議論を深めていくこと
◯篠原地区野球場の基本計画を進めていくこと
◯WEBや足を使った広聴に務め、ニーズと根拠に基づいた政策立案を行うこと
◯価値ある情報をお送りすること
◯会派ブランディングを確立すること
◯来夏の知事選における対応
などなど、盛りだくさんです😌
まずは1年間、走り続けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!!
私が所属する会派「ふじのくに県民クラブ」では、時機を逸することなく、新型コロナに関する緊急要望書などを県に提出しています。
特に、今日明日は県立高校の入試も行われるとともに、小中学校では休校に入り、放課後児童クラブ関係者、給食事業関係者など影響は多方面にわたっていますから、その声を届けることは重要な責務だと考えてのことです😌
また、来週からは各常任委員会での審議が始まりますが、私が副委員長を務める産業委員会では、制度融資、経済対策、雇用支援などで、活発な議論が予想されます!
既に、ここ数日で多くの皆さんからの切実なお声を頂いておりますが、委員会に向けて、更なる貴重なご意見を頂戴できればと思っていますので、是非お寄せ下さい🙇♂️
引き続き、感染拡大防止に向け取り組むとともに、各方面への影響を最小限にとどめられるように尽力してまいります!!
※こちらの記事は、選挙公約チャレンジ3「若者文化の応援」に関連しています。
昨日、初めて渋谷パルコに行ってきました‼️
開店10時から大行列で面をくらい、任天堂ストアの盛況ぶりにも戸惑いながら…
目的は、6階に新設されたeスポーツcafe&barの「GG Shibuya」😊
このオーナーは、数年前から大変お世話になっているeスポーツコミュニケーションズ合同会社の代表であり、東京都eスポーツ連合の会長でもある筧さん👌
美味しいドリンクとランチをご馳走になりながら、eスポーツシーンの最新状況をレクチャーして頂きました^_^
今年もeスポーツは大きく飛躍しましたが、来年も更なる躍動が期待できそうです🏃♂️🏃♂️🏃♂️
静岡県でも、1月には県主催のシンポジウムも開催できますし、私もガンガン引っ張っていきますよ👍
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それにしても、渋谷パルコの6階は凄いですね😅
個人的には、我らが青春!ジャンプショップが興奮しました😆
ドラゴンボール
ONE PIECE
ナルト
約束のネバーランド
鬼滅の刃
銀魂
これって、ラインナップ変わるのかな〜⁉️
他にも、HUNTER×HUNTERやスラムダンクや、その他色々のコンテンツも見てみたい‼️‼️
なんて、お上りさんらしく、しっかり楽しんできましたw
※コチラの記事は、選挙公約チャレンジ4「健康福祉の増進」に関連しています。
今朝の新聞に、慢性疲労症候群の患者さんにとって明るい記事が掲載されていました^_^
↓
早期発見や早期診断に希望が‼️
これまで微力ながら、この病気の正しい理解を普及するためにお手伝いをしてきました。
・知事に要望を出したり
・ラジオやインターネットで話題にしたり
→(参考)知ってほしい!慢性疲労症候群のこと。
・啓発イベントをしたり
・シンポジウムを開催したり
でも、このような医学的な研究が進むことは本当に嬉しく、また心強く思います😊
もっともっと、こうした研究が進み、多くの患者さんや診断すらされずに困っている方々が暮らしやすい社会が作られることを切に臨みます✨
こちらの写真、浜松のどこだか分かりますか??
そうです!
ここが、数年前に色んな意味で注目された「遠州灘海浜公園の篠原地区」です。
今回の質問は、このエリアに建設することになる野球場について、その後の状況を確認するために行いました。
でもその前に、簡単にこれまでの経緯を振り返っておきましょう。
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昭和49年、遠州灘海浜公園が都市計画として決定。
つまり、この構想は私が生まれる前(昭和56年生まれ)から動いていたのです!
ただ、遠州灘海浜公園は、大きく2つの地区に分けられます。
一つは、中田島地区。
そして、もう一つが篠原地区です。
さて、この都市計画決定以後、浜松市から静岡県に対して、毎年のように公園整備に関する要望が出されるようになるのですが、ご承知のように、中田島地区の公園は早々に完成しました。
芝生広場、サッカー場、遊具場など、私も子どもと一緒によく遊びに行ったものです^ ^
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では、篠原地区は?
・・・こちらが、なかなか進まなかったのです。
その原因としては、県西部地域においての公園整備の優先順位が、
・小笠山総合運動場(エコパ)
・浜名湖ガーデンパーク
の方が、高かったためと思われます。
サッカー日韓ワールドカップや浜名湖花博という、ビッグイベントが開催されたからですね。
それでもこうしたイベントも終わり、次に待つは、いよいよ篠原地区!?
浜松市からは、変わらず要望書が出され続け・・・
そして、大きな転機が訪れるのです。
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平成23年度の要望から、「野球場」という言葉が登場。
浜松市が篠原地区に期待する公園機能として、野球場を軸に据え始めたのです。
背景として、現状の四ツ池にある浜松球場の老朽化をきっかけに、市内におけるスポーツ施設の最適配置を検討し始めたことが考えられます。
そして、これ以後は・・・
浜松市だけでなく、浜松商工会議所、浜松市自治会連合会の3者が一緒になって要望書を毎年提出するという形になります。
この時、私は浜松市議会議員であり、もちろんこのことは承知しておりました。
後々になって、一部の議員が「俺はこんな話聞いてない」的な言葉を発せられていましたが、毎年、関係書類は机上に配布されていたのが事実ですし、市だけではなく、経済界、自治会も共同で提出していることを、あまりにも軽視された発言だったように思います。
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さて、県もこうした地道な要望を受け続けた結果・・・
ようやく!!
平成27年度当初予算で、公園基本構想策定のための3000万円が計上。
そして県議会で何の異論もなく、全会一致で可決。
これにより、平成28年5月には遠州灘海浜公園の基本構想が完成します。
色々書いてありますが、要約すれば、野球場を核とした「防災とスポーツエリア」を目指していくことになります。
こうして全体的な構想が出来上がったことで、順調に行けば、次のステップ(=基本計画の策定)へ進んでいくことになるはずでした。。。
ところが!?
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平成28年3月、県議会で基本計画策定予算案がまさかの減額修正。(=実質ストップ)
1年前には、すんなりと基本構想が通ったにもかかわらず、自民党会派が次のステップに進むことを拒んだのです。
思惑は色々あるんでしょうが、建前上、拒んだ理由は・・・
・浜松市と静岡県の防災の役割分担ができていない。
・野球場を建設することに対しての市民県民のコンセンサスが得られていない。
・オリンピックに間に合わない。
の大きく3つでした。
特に「市民県民コンセンサス」が一番重く、これ以降、大きくのしかかる課題となっていきます。
※ただ、結果的には、この時点でしっかりと市民県民の合意を得るという道を選んだことは、良かったことだと評価はしています。
そして同様に、これを受けて浜松市議会でも、本来は遠州灘海浜公園(篠原地区)の用地買収予算が組まれていたものが否決されることになります。
県に対して、毎年積み重ねてきた要望は何だったのでしょうか。
市議会、浜松市ともに反省しなければならない事態だったと思います。
***********************
上記のような結果を受け、 遠州灘海浜公園の議論は再スタート。
浜松市議会では、大型スポーツ施設調査特別委員会を設置し、
・篠原地区以外に野球場を建設する場所はないのか。
・篠原地区に野球場を建設するとして、風や光、騒音、交通アクセスなどに問題はないのか。
などを時間をかけて丁寧に議論をしていくことになります。
そして・・・
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平成29年12月、「篠原地区に野球場を建設することは可能」との結論が出されます。
浜松市民の代表機関である市議会の特別委員会でこうした結論が出されたことは、重い課題であった「市民県民のコンセンサス」解決に向けた大きな前進となりました。
ちなみに、多くの方が心配している「風」の影響も議論が済んでいて、
・四ツ池よりは風は強いが、甲子園や千葉よりは弱い。
・ある程度大きな規模の球場を建設すれば風を制御できる。
・逆に、小さな球場だと風の影響は受けやすい。
などが、大筋の考え方と言えるでしょう。
(→本編に続く)