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凧揚げ伝承会〜糸目付け〜

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今日は、今年から相生校区凧揚げ伝承会の会長になりましての・・・

「糸目付け」を行いました😊

これは、私たちの大切な郷土文化である「浜松まつり」をこれからも後世に繋げていくために、子どもの頃から実体験をしてもらい、いずれはその担い手になって欲しいという祈りを込めた活動‼️

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今年も3月1日に卒業記念の凧揚げイベントを行うのですが、今日はその準備として、有志の子ども達約20名と地域の各町凧揚げ会が集まってくれました👍

凧を揚げるには色々な工程があります。

そこに大人たちの思いも込めます。

だからこそ、大空高く揚がった時は、泣けるほど感動するんですよね😭

私も、長男の大凧を揚げられた時は、号泣でした。。。

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そんな凧揚げにまつわる物事の少しでも、子ども達が知ってくれたら幸いです^_^

さぁ、こうして糸が付けられた凧!
来月きれいに揚がりますように!!

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犠牲者が3万人減りました!!

約96000人

この数字が何を意味するか、皆さんご存知ですか?

山﨑さん3

 

これは、あの東日本大震災以後に公表された、第4次地震津波被害想定に盛り込まれた静岡県の津波による想定死者数なんです。

これがいかに恐ろしい数字なのかは、東日本大震災での死者数が約2万人であることを考えれば、お分かり頂けるかと思います。

でも、実はこの数字。

従来までは全く違う数字だったんです。

というのも、約40年前からその危険性が叫ばれている東海地震説

これも、今まではすごく怖い存在であったわけですが、この時の津波による想定死者数は、なんと最悪のケースでも227人でしかなかったんです。

ところが、あの3.11を機に、国が本腰入れてもう一度調べなおしてみたら、冒頭の96000人という数字に爆発的に増えたというわけなのです。。。

 

そこで静岡県としては、この驚愕の事実に対応すべく、平成25年から「地震津波対策アクションプログラム2013」という4200億円にも上る計画を策定し、その犠牲者を8割減らすために現在、計画を実行に移しています。

そして、このたび3年が経過したとのことで、現状どれだけの対策が進み、それにより減災効果がどう見込まれるのか、その辺りが公表されました。

それによると、津波による死者数は約63100人に減少!

全体としても、約10万5000人の犠牲者が、約7万1000人に減るだろうとの試算が出されたのです。

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これは、非常に大きなことだと思います。

もちろん、まだまだ犠牲者が出ることには違いはありませんが、それでも県の施策で着実に犠牲者が減らせることを証明できたわけですから、今後の計画推進にも力が入っていくかと思われます。

ただ、4月の熊本地震では、神戸の震災と同じく、建物倒壊への対策も再び課題として浮き上がってまいりました。

この減災効果で慢心することなく、今後も早急にアクションプログラムを進めていけるよう後押しをしていきたいと思います!

 

誕生。はままつ人づくりネットワークセンター

既にお伝えしていたかもしれませんが、今年度は、母校の小学校でPTA会長を務めています。

新学期が始まり2ヶ月が経過しましたが、昨年から様々な準備を執行部を中心に行ってきたので、現在は忙しくも充実した日々を過ごしています!

募金

また、写真のように、4月に起こった熊本地震への義援金集めも迅速に対応。

引き続き、責任を持って任期を全うしていきたいですね!

 

さて、そんなPTA会長を対象にした研修会なるものが先日あり、僕も出席。

その中で、花井教育長より、今年度から「はままつ人づくりネットワークセンター」を発足させたと紹介がありました。

これは、魅力的な人材を「はままつの宝」として登録し、コーディネーターがこれを整理・蓄積し、適時学校の教育活動に提供していくというもの。

地域人材の活用が叫ばれて久しい今日ですが、こうした拠点ができたことは、意義あるものだと思います。

浜松市教育委員会としては、例えば・・・

◯野球の達人
◯お茶の達人
◯パソコンの達人
◯書道の達人
◯花づくりの達人

などなど、このような「はままつの宝」を募集しているそうです。

この仕組みが、まずは今年度、どのように展開していくか注目ですね!!