本日、ここまでの被災状況を踏まえた上で会派内で意見を集約し、難波副知事に緊急要望書を提出いたしました。
私は、先週の時点で政調会長の職を辞しましたので、手渡す場には同席しませんでしたが、人命救助や被災地支援についての思いを付け加えさせて頂きました。
難波副知事によると、
安否確認がなかなか取れていないのは、別荘がある熱海特有の事情もあるそうです。
①熱海市が把握している行方不明者情報は基本台帳や自治会情報を基にしている。
②警察が収集している行方不明者情報は「熱海に訪れている」可能性がある市民外の情報。
この①と②の突合作業が簡単ではないとのことでした。
これは、熱海に限らず他の自治体でも課題かもしれません。
やはり、災害毎に新たな課題は必ず見えてきますね…
それでも、今は皆さん一生懸命に取り組んで下さっています。
一人でも多くの命が助かりますように。