8月に発行した「山﨑しんのすけ通信第12号」をアップしました。
今回は、通信のカラーも燃える夏色・みかん色にイメージチェンジ!
内容としては、6月定例会で行った一般質問のやり取りを中心的に掲載。
ぜひ、一度お目通し下さいね!!
8月に発行した「山﨑しんのすけ通信第12号」をアップしました。
今回は、通信のカラーも燃える夏色・みかん色にイメージチェンジ!
内容としては、6月定例会で行った一般質問のやり取りを中心的に掲載。
ぜひ、一度お目通し下さいね!!
第11回目のラジオ生放送は、4月の熊本地震での被害を目の当たりにしたことを受け、耐震補強施策を含めた社会資本整備について解説していきました。
漢字だけ読むと難しく感じますが、道路、公園、河川、公営住宅など、社会資本整備には、身近なものが沢山含まれます。
是非、お聴き頂ければ幸いです⇩
なお、今回の話の流れは・・・
◯ストック効果とフロー効果
◯TOUKAI-0の現状と課題
◯ファシリティマネジメント
◯長寿命化
◯ライフサイクルコスト(LCC)
◯新しい公共工事の手法
などなどです。
途中、パーソナリティの遊佐ちえみさん渾身のギャグがありますので、お聞き逃しなく!!
昨年度、最後の委員会審議となった議事録です。
企画広報部の範囲の中から、主に
◯リーサス(地域経済分析システム)
◯次代を担う若者たちによる県民会議
の2つについて質問をしました。
これからの社会を大きく変えていく道具である情報通信技術。
そして、同じく社会を変えていく主人公である若者。
この2つについては、今後もずーっと注視していきたいと思います!
くらし環境部への昨年度最後となった質問の議事録です↓
この時は、近年問題になっているPM2.5の問題と、循環型社会にしていくための目標などについて質問しました。
どうぞ、ご覧ください!!
5月下旬、浜松城公園で行われた家康楽市と家康公祭りに出かけてきました。
毎年、大変な賑わいなんですが、この日は来年から大河ドラマ「おんな城主井伊直虎」が始まることを受け、さらなる盛り上がり!
地域活性化に向け、今後もPRを加速していきたいですね!!
静岡県議会では、例年10月に前年度の決算を審査する委員会が、議員全員参加で開催されます。
僕は、所属する「企画くらし環境委員会」の分科会で様々な審議を行いました。
その議事録を紹介しておきますね。
ところで、この時は行政の広報媒体の広告収入やオープンデータ、ICT-BCPといったように、ICT系の質問を多くさせて頂きました。
僕は、決して専門家ではありませんが、県議会では一番の若手!
こうした取り組みを後押しする役割を忘れず、これからも時代の要請に応じた質問をしていきたいと思います。
基本的に定例会後に執筆、発行している「しんのすけ通信」の第11号が完成しています。
ホームページのトップページも若干の衣装替えをし、以前よりも通信が見やすくなったと思いますので、ぜひご覧下さい!
今回は、平成28年度予算のトピックスを中心にお伝え。
また、問題となった野球場建設に関する記事も収録しています。
皆さまのご意見をお待ちしております!!
先日の新聞に、「政府は4月から、大手製造業を対象に中小企業との取引条件を改善するよう要請する。」との記事がありました。
「中小製造業の多くが、納入先の大手企業から単価を引き下げられている」という調査結果が出たことで、中小企業にも賃上げをしてほしい政府が、ようやく本腰を入れ出したということになりますが、これはとても大事な視点です!
というのも、僕も地域の中小企業を回る機会が多々あるんですが、いわゆるアベノミクスの恩恵など、全然下に降りてきていないとの声が多数だからです。
仕事がないわけではない。
残業もあったりする。
でも、利益がついてこない・・・
これが、地方の中小企業の現状なのです。
そして、そうなっている原因の一つに、下請け取引の問題があります。
◯取引先からコストダウンを迫られる
◯消費税の増税分を転嫁しきれていない
◯支払いの遅延
◯買い叩き
◯型保管費用の負担
などなど。
もちろん、法的には下請代金支払遅延等防止法などが存在はしています。
しかし、基本的には取引の継続を望む中で、果たして弱者が強者に対してどれだけ噛み付いていけるか、実用的ではない面も色々と指摘されているようです。
そこで僕は、昨年12月の一般質問において、これらに関する質問をしました。
県としては、質問の趣旨を踏まえた上で、国や関係機関と連携して取り組んでいくとのことでしたので、冒頭のように国の姿勢が好転したことは、絶好のチャンスになります!
4月からの新年度、県にも頑張って動いてもらえるよう、積極的に行動していきたいと思います。
どうぞ、平成28年度も宜しくお願いいたします。
昨日3月23日、馬込川河口津波対策技術検討委員会を傍聴してきました。
この委員会の経緯を簡単に説明しますと・・・
東日本大震災以降、各自治体における沿岸部への津波対策が急がれ出した。
↓
浜松市については、幸運にも300億円の寄付金を得ることができ、現在、遠州灘沿岸部に17.5kmにおよぶ防潮堤を建設している。
↓
これが完成(予定では2020年3月)すれば、相当な巨大津波にも耐えうる。
↓
しかし、馬込川河口部には防潮堤が築けないため、そこから津波が遡上してくる可能性がある。
↓
そこで、どういう対策をしたら良いかということを議論するために、この委員会が設置された・・・という流れであります。
今回が最後の委員会だったのですが、結論的には、従来型ではない新しい形の水門を導入することで考えがまとまったようです。
その新しい形というのが3つ提案されており、
①陸上設置型フラップゲート
②流起式可動防波堤
③ライジングセクタゲート
いずれも、東日本大震災の教訓を生かし、電源が喪失しても問題なく、危険を冒して水門を手動で締めることもなく、トータルコストも安くなるとのことでした。
あとは、これらを比較検討し、県としてどういう形の水門を設置するのかを決定していくことになります。
事業が確実に進んでいくよう、注視していきたいと思います!
2月定例会も委員会審議の真っ最中。
マスコミ・メディアは、こぞって浜松の篠原地区への野球場建設についての報道を続けているようです・・・
もちろん、これは浜松市から長年にわたって要望されてきたビッグプロジェクトですし、大事な案件に間違いありません。
しかし、残念ながら私たち県民は、その議論のやり取りを即座に詳しく知ることができません。
なぜならば、こうした大事な話を議論する場である「委員会」が、今時インターネット中継(録画すらも)されていないからです。
そうなると、どうなるか?
情報を入手するのに頼りになるのは、新聞かテレビということになる。
すると、マスコミ・メディアが一部分を切り取った報道をすることによって、県民の皆様に誤った認識を植え付けてしまう可能性が生じてしまう。
実際に、冒頭の野球場の話も、委員会ではすごく良い意見も交わされているのに、世間では、「また川勝知事と自民党が対決してる」的なイメージばかりが膨らんでしまうということなんです。
では、こういう事態を打開するにはどうしたら良いか?
それは、「開かれた議会」をトコトン突き詰めていくことだと思います。
現在静岡県議会では、2年間かけて「議会運営等改善検討委員会」というものを設置し、僕もそのメンバーとして色々と発言させて頂いています↓
数の力で及ばないため、なかなか思うようにいかない場面が多いですが、それでも過去には、本会議での一問一答方式を導入したり、対面方式にしたりと、それなりの実績を踏んで参りました。
しかし、今期設置されたこの検討委員会では、まだ何の成果も上がっていません。
僕たちが提案した「県民と語る会」の実施、「委員会のインターネット中継」の実施、「通年議会」の実施、議会事務局機能の強化など、ことごとく自民党さんの慎重姿勢によってお蔵入りとなりました。。。
先述のように、リアルタイムで(あるいは録画で)本当の情報を得るために、委員会のインターネット中継は是非行うべきです!
また、これについてはアンケートも取ったんですが、回答者の7割が50歳以上だったにもかかわらず、その7割が必要性を認め、さらに半数が「実現したら見る」とお答えになったのです!!
加えて言えば、費用の面も工夫次第で抑えることも可能です。
この夏からは、18歳選挙権が始まります。
議会から、若者への主権者教育だの投票環境改善が大事だの、色々と注文が出ていますが、一番頑張らなきゃいけないのは政治家・議会です。
「議会=時代遅れ」
この現実を打開するために、皆さまからの声を是非お寄せ下さい!!
本日は、市内各所で成人式が開催され、僕も地元地区に来賓としてお招き頂きました。
新成人の晴れやかな姿に、コチラも良い刺激とエネルギーをもらうことができました!
さて、ご案内のように、今夏の参議院議員選挙から選挙権が18歳以上に引き下げられます。
最近の新聞では、そのための準備が間に合うかどうか微妙だという記事もありましたが、とにかくこれを機に、多くの若者に選挙に参加してほしいところ。
昨年末の議会質問で、このことを取り上げましたので、少し紹介しますね↓
若者に投票してもらうために大事なのは、言うまでもなく教育です。
特に、ヨーロッパでは当たり前のように行っている主権者教育(シティズンシップ教育)を、効果的に行っていく必要があります。
ただ、教育の効果が出るのはまだまだ先です。
そこで、教育と同時に進めていく必要があるのが、投票環境の改善です。
過去には、期日前投票制度を拡充したことによって、今では全体の投票者の1〜2割がこの制度を利用するようになっていますし、ある都市では、大型商業施設に期日前投票所を設けたところ、投票率が上がったとの結果も出ているそうです。
また、各市町や県には選挙管理委員会というのが設置されていて、そこでは、選挙のたびに色々な啓発活動をして下さっていますが、正直マンネリ化してきています。
例えば、ティッシュ配りとかですね・・・
それよりも、新しい発想による新しい取り組みが求められています。
そして、そういう新しいアイデアを持っているのが若者だ、と僕は思っています。
そこで質問では、投票率向上のためのアイデアを広く募集したり、また若者が集う会議などで意見を出してもらうように提案をしました。
そうしたら年末12月19日に、早速県主催の若者ミーティングを開いてくれましたが、こうした機会をこれからも恒常的に設けて、より多くの若者が選挙に関われる環境整備をしていってもらいたいと思います。
少し前になりますが、6月定例会での委員会議論のやりとりをご紹介したいと思います。
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/COMGIJI.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/0be66e5370ffe1c049257ec2007e31f9?OpenDocument
この日は、「企画くらし環境委員会」の中でも企画広報部に関する審議をし、特に、国から指示されている地方創生総合戦略の策定について、多くの議員から質問がされました。
私からも、これに関連して、合計特殊出生率の目指すところ等について質問させていただきましたが、それ以外では、今大変関心の高まっている「マイナンバー」に関連する質問を致しました。
発言を要約すると・・・
・県としてのマイナンバーの独自利用とは?
・過去におけるサイバー攻撃の有無と被害は?
・サイバー攻撃に対する防御策は?
などなどです。
マイナンバーに関しては、まだまだ制度自体の方向性が固まっているわけではなく、今後の行く末が心配ではありますが、少なくとも県レベルでは、徹底した情報管理と攻撃を受けても動じないマニュアルの浸透を図るなど、市民県民の安心安全のために取り組みを進めていただきたいものです。
ちなみに、マイナンバーについては、第4回のラジオ番組で取り上げました。
近日中にアップロードしますので、そちらも是非チェックしてみてくださいね!!
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理念と政策
最近のブログ記事
ラジオ「健康寿命」
しんのすけ通信第5号
遊佐ちえみの「聞いちゃえ!しずおかの政治」。
自分担当の第3回目は、「健康」についてをテーマに、
先輩である田口県議と一緒にお届けしました!
健康長寿日本一と言われている静岡県ですが、
皆さん、お身体を大事にされていますか?
放送では、、、
◯健康長寿の秘訣
◯寿命と健康寿命の違い
◯健康だと、どんな良いことがある?
◯健康は、個人にも社会にもハッピー
◯予防の重要性
◯静岡県で多い病気
◯ふじ33プログラム
◯みんなで楽しく取り組もう
などについて、分かりやすく解説したつもりです!
これから寒くなっていきます。
この放送を聞いて、健康な身体づくりに励んで頂ければ幸いです。
コチラもチェック↓
しんのすけプロフィール
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Radioバックナンバー1
カジポリ「富士山」
ラグビー・・・
スポーツ全般、やるのも観るのも好きな自分ですが、
正直ここまで、真剣に観戦したことはありませんでした。
ご存知、イングランドで開催されているラグビーW杯2015。
世界第3位の南アフリカを破った瞬間は、本当に鳥肌が立ちっぱなしでした。
スコットランドには負けてしまいましたが、
本日のサモア戦、そして続くアメリカ戦が、今から楽しみですね!!
さて、そんなラグビーW杯ですが、
実は4年後2019年秋は、日本で開催されることが決まっています。
そして、我が静岡県も、エコパスタジアムでの開催が決定しています!
大いに盛り上げていきたいところですが、
エコパは陸上トラック仕様になっているので、
そのままでは試合ができません。
したがって、芝を張るなどの作業が必要になりますので、
2018年夏頃からは、他団体の競技への影響も出てしまいます。
ただ、これによる(5試合開催の場合)の経済効果は・・・
100億円を下らないと言われています。
それに、ラグビーW杯の全世界での視聴者は、
オリンピックやサッカーW杯と並ぶ約40億人だそうです。
しばらくの間は、他競技の皆さんにはご迷惑をおかけしますが、
世界的かつ、今後の可能性のあるイベントを成功させ、
ぜひ地域の活性化に貢献してほしいですね!
ちなみに、今回の県議会の補正予算では、それに関係して、
ラグビーW杯の組織委員会への市町負担金が計上されています。
引き続いて、8月15日に放送したラジオ音源のご紹介です。
この日は、終戦記念日ということでしたが、
戦争以外に、多くの犠牲者が生まれる可能性のある「自然災害」にスポットを当て、
それを防ぐための「防災」をテーマにお話を進めました!
話の内容としては・・・
◯静岡県に関わる過去の災害
◯防災先進県と言われる所以
◯今一番の脅威である「南海トラフ巨大地震」
◯驚愕の被害想定
◯防災対策のこれから
◯自助・共助・公助のバランス
◯新しい訓練
などなどです。
ちなみに、アップロードしているのは、著作権の関係上「ショートバージョン」ですが、
本当ならば、途中に自分がリクエストした曲が入ります。
この日は、世界の平和を願って、ジョンレノンの「imagine」を選曲。
第1回放送の時は、ミスチルの「innocent world」をお届けしていました!