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国政ニュースレター第2号を発刊しました。

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月に2回の発行を予定している国政ニュースレター。

第2号を発刊しました。

今回は、1月17日から始まる通常国会前のトピックスを取り上げています。

また、県内35市町で街頭演説するという企画の進捗状況を見える化してみました。

今後も、積極的な活動をしてまいります!!

県議会建設委員会で最後の質問。

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今日は常任委員会の日。
 
そして、今議会を最後に辞職しようと思っているため、おそらく公的な発言ができる最後の機会でもありました。
 
蔓延防止等重点措置の中なので、少し時間の制約がありましたが、
・熱海土石流災害を受けて緊急点検した盛土の危険箇所の結果と今後の取り組み
・遠州灘海浜公園篠原地区の野球場構想
・3次元点群データの公開と活用
・自動運転実証実験の進捗
などのテーマにつき、議論をすることができました。
 
特に、盛土については県民の大きな関心事だと思います。
 
県内315箇所を点検したところ72箇所に異状が見られたということで、是正指導を早期に行う必要がありますし、それに従わない事業者がいた場合の方策も考えなければなりません。
 
・また、条例でどこまで規制できるのか。
・県内、あるいは他県との罰則等の違いをどのように埋めて、不正を未然に防ぐのか。
・国に対する法規制と地方への技術的財政的支援をどう求めていくのか。
課題は山積しています。
 
ただ、二度と同様の災害を引き起こさないよう、関係者一丸となって取り組むことが必要です!
 
私も引き続き、コミットして参ります。
 
なお帰宅後は、久しぶりに野球部の長男とキャッチボールをしました
 
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中学に入って大分成長したのか、良い球を受けることができました‼️
愛用のグローブも喜んでおります^ ^

2月県議会で代表質問に立ちます。

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静岡県議会は2月18日から2月定例会が始まりますが、その翌週25日に予定されている「代表質問」に、私が会派を代表して登壇します。

令和3年度の予算を決める大切な位置付けとなるこの定例会。

1年間、会派の政調会長として様々な活動を行ってきた集大成として、県政の諸課題について、川勝知事はじめ県当局に思いをぶつけたいと思います!

現在、予定している質問項目案は以下の通りです。

どうぞ、ご注目をお願いいたします!

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日時:2月25日(木)13:30〜(90分程度)

場所:静岡県庁本館 本会議場
   インターネット中継はこちらから

項目:1.知事の政治姿勢について
   (1)令和3年度当初予算編成
   (2)新型コロナウイルス感染症対策
   (3)ウィズコロナ、アフターコロナの経済政策
   (4)リニア中央新幹線整備への対応
   (5)川勝県政3期目の総括

   2.これからの行政経営のあり方について
   (1)内部統制制度の導入に伴う適正な事務執行
   (2)進取の意識改革による課題解決の促進

   3.若者施策の充実について
   (1)広報戦略の深化
   (2)県内企業への就業促進

   4.脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて
   (1)地球温暖化対策
   (2)再生可能エネルギー導入量の拡大
   (3)住宅の省エネ化の推進

   5.多文化共生社会の実現について
   (1)外国人県民の高齢化に対応した支援
   (2)外国人高校生への日本語教育およびキャリア形成支援

   6.今後の文化芸術施策のあり方について

   7.保健医療施策の充実について
   (1)循環器病対策
   (2)特定の機能を有する薬局の認定

   8.クラウドファンディングを活用した取り組みについて
   (1)中小企業等の資金調達支援
   (2)県産品の販路拡大

   9.遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画策定に向けた取り組みについて

   10.高校教育における諸改革について
   (1)普通科改革
   (2)入試制度改革

   11.サイバー犯罪対策について

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質問が終わりましたら、その詳細を項目ごとに解説していきます。

ご関心のあるテーマ等がありましたら、どしどしご意見をお待ちしております!

 

【過去の質問解説集はコチラからどうぞ!】
令和元年一般質問
平成30年一般質問

【祝・2021年】3つの視点でコロナ収束へ!

 
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明けましておめでとうございます。
 
まずは、昨年11月からの第3波が猛威を振るい、本県においても静岡市や浜松市をはじめ各地でクラスターが発生し、陽性者数が爆発的に増加しました。
 
それにより、感染された方やそのご家族、また飲食店や医療福祉施設等の皆様には心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い快復と事業再開をお祈り致します。
 
この間、とりわけ10月までは、我が会派「ふじのくに県民クラブ」の通算13回に及ぶ知事・教育長への要望活動が奏功し、HPに記載のような成果を上げることができました。
 
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しかし、コロナとの戦いが新たな段階に突入した今、
「感染症対策(ヘルス)」と
「経済対策(ウェルス)」に加え、
「人権尊重(カインドネス)」を大前提とした
3つの視点で新型コロナ対策に万全を期していく必要があります。
 
インフルエンザ等、他の感染症も心配な冬季ですから、医療崩壊を防ぐために徹底した感染症対策は当然行なっていかなければなりません。
 
ただ、経済を動かさなければ(例えば失業率と自殺者数に相関関係があるように)、それによる犠牲者も出てしまいますから、お金が地域で循環するような経済活動は奨励することが大切です。
 
でもその分、PCR検査等を迅速確実に実施できる体制を整え、重症者を増やさないこと。
 
また適切な自衛行動ができるように情報は正確に発信すること。
 
そして、新型コロナに感染しても非難しない、助け合える社会を構築していくこと。
 
このトライアングルを、いかに高いレベルで強固なものに出来るかが問われている今、目下の危機を一刻も早く切る抜けるため、引き続き全力で議会・政治活動に邁進して参ります!
 
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また、こうした対策を行うには財源が必要ですが、景気の落ち込みが反映される来年度以降の税収は非常に厳しい見込みです。
 
そこで我が会派では、11月の記事でご紹介したように「事業見直し集中ヒアリング」を4日間にわたって実施しました。
 
これは、一つ一つの事業を徹底的に審査することで、ムダの削減や事業改善による効率・効果UPを図り、どうしても必要な事業に予算を投入できるようにすることが目的で、いわゆる選択と集中です!
 
40本近くの事業を精査した結果、
「規模の縮小や予算の削減を求める事業」8本
「より一層の改善と幅広な政策的議論を求める事業」9本
を抽出しました。
 
そしてそれを、12月16日に川勝知事に提出した来年度予算要望と併せて、「事業見直し」の実施も強く迫ったところです。
 
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コロナ禍でも持続可能な自治体運営を行うため、これからも政調会長として責任ある行動に努めていきたいと思います。
 
【事業見直しを求めた事業の具体例(抜粋)】
・各種イベントの実施方法などの見直し
・公用車の削減と民間サービスとの連携
・駿河湾フェリーの県関与のあり方
・未収債権管理の一元化
・企業誘致関係施策の戦略的統合
・TOUKAIー0(耐震補強)の発展的見直し
・地域外交戦略のメリハリ化
 
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ハイブリッド方式に初挑戦!「政経セミナー2020」

去る11月17日、グランドホテル浜松の鳳中の間において「山﨑しんのすけ 政経セミナー2020」を開催しました。
 
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新型コロナの影響で開催自体が危ぶまれましたが、徹底した感染防止対策を施すとともに、来場に不安を感じられる方のためにオンライン視聴も可能にする、いわゆるハイブリッド方式を採用し、無事盛会のうちに幕を閉じることができました。
 
今回のセミナーでは、鈴木康友市長のご挨拶のほか、東京工業大学特命教授・名誉教授の柏木孝夫様と、東京都eスポーツ連合会長の筧誠一郎様を講師としてご招待しました。
 
国内でも屈指のエネルギーの専門家である柏木先生から(オンラインでの講演)は、政府が本格的に脱炭素社会へと歩み始めた中で、再生可能エネルギーの宝庫である浜松の優位性と可能性を大いに語って頂き、大変勉強になりました。
 
また、筧様からはZ世代への最も優れたアプローチ方法としてのeスポーツの潜在能力の高さ、そして地方創生へと繋がる様々なアイデア等を分かりやすく講演頂き、多くの参加者から参考になったとの声を多数頂戴することができました。
 
コロナ禍であっても全国どこからでもオンラインで瞬時に繋がり、コロナ禍だからこそ拝聴の価値あるお話が多くの皆さまと共有できる。
 
この貴重な経験を糧に、今後も新しい取り組みに積極的に取り組むことを新たに決意したところです。
 
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そして私からは、この大変な今を「単なる危機」と捉えるのではなく、「大きな変革が起こりうるチャンス」としても捉える必要性を訴えました。
 
東京一極集中の優位性が揺らいでいる今、あれだけ遅かったデジタル化の波が到来している今、地方が本気で自立していくタイミングは今しかありません。
 
私は今年度、会派の政調会長として3つの部会(「環境・SDGs」「女性・若者」「多文化共生」)を立ち上げましたが、それらに対する思いは、とにかく地域内で経済を回す、生きたお金を循環させることです。
 
そのための武器となるのが、エネルギーであり、デジタルであり、サーキュラーエコノミーであり、そしてそれを動かしていくのが、若者、女性、外国人という方々です。
 
これらを上手く融合、マッチングすることで、県内のいたるところでイノベーションを巻き起こしていく。
 
元気で持続可能な地域を後世に渡していくために、これからも全力で駆け抜けて参ります。
 
引き続き、忌憚のないご意見をおまちしております!
 
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選択と集中で、コロナ禍の政策を磨き上げる!

私が所属する「ふじのくに県民クラブ」では、この2週間を使って、政調会主催の「事業見直し集中ヒアリング」を実施しています‼️
 
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これは、コロナ禍で逼迫する財政と真剣に向き合い、例年以上に事業の選択と集中 を徹底することで、必要な施策を行うための財源を生み出そうという目的^_^
 
2日目となる今日は、
・公用車の適正管理
・GIGAスクール構想
・介護人事育成事業
など、幅広い事業をチェックしました。
 
来年度の予算要望&政策提言に向けて、この1ヶ月が正念場です😅
 
大きな展望も小さな改善も、引き続き一つ一つに向き合って、よりよい県の施策に繋がるよう走り続けたいと思います!

1211一般質問より「オーラルフレイル予防の推進」

最近すこーしずつ、「オーラルフレイル」という言葉を耳にする機会が増えてきました。(私だけ?w)

でも、まだ何のことだか分からないですよね?

これは、口の働きの軽度な衰えを意味する言葉で、「オーラル」と「フレイル」を足したワードなんです。

ちなみに「フレイル」は、平成26年から、日本老年医学会が提唱しているもので、「虚弱」や「衰弱」に代わる概念とのことです。

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私は、これをおよそ2年前に勉強して以来、これからは「オーラルフレイル予防」が健康づくりにとって大事になると思って活動してきました。

なぜなら、

・話す

・噛む

・飲み込む

などの口に関係する行為は、日々の生活に直結するからです。

そして、これらを放置していると、ある日とんでもない病気に罹患したりなども十分あり得えます。。。

だから、オーラルフレイル予防が大事なんです!

初期症状が出た時が大事なんです!!

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そんなわけで、私はこれまでに、議会でこの重要性を訴えてきました。

そのおかげで、昨年3月に改訂された「第2次静岡県歯科保健計画」において、はじめて「オーラルフレイル」という言葉が盛り込まれることになったのです。

内容としては、まずは普及啓発からという程度ではありますが、

誰もが知っている「8020運動」と並ぶ新しい概念として、今後の展開は期待大!!

県も、オーラルフレイル予防については、

・健全な食生活のため

・様々な病気の予防や高齢者の自立促進

・認知機能の向上

などにつながる大切な取り組みだと認めてくれました。

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オーラルフレイル予防を通じて、

もっともっと健康長寿の静岡県にしていきたいですね!

1211一般質問より「スポーツ革命期における本県の挑戦」

スポーツ2.0」という言葉をご存知ですか?

これは、バーチャルリアルティやeスポーツなどのデジタルテクノロジーを活用した新たなスポーツ体験を意味する概念と言われています。

難しく書きましたが、

要は、スポーツ文化とデジタル文化が融合していく新しい動きのことだと思ってください。

例えば、昨年のサッカーW杯ではじめて導入されたVAR(審判補助システム)などは、分かりやすい例です。

あれを使うことによって、選手にとってもファンにとっても、よりエキサイティングな体験が可能になる!

例えば、eスポーツ大会が、アジア大会で正式な種目になりつつある!

そうした例が、今世界を中心に続々と誕生してきているのです。

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一方で県内はどうかというと、

「静岡県スポーツ推進計画」というものが最近改訂され、スポーツの聖地づくりを進めるとの意気込みは感じられますが、まだまだ従来型のスポーツの概念から脱することができていません。

でもどう考えても、今後もスポーツ人口が頭打ちとなる中で、新たな層の掘り起こしに繋がる「スポーツ2.0」は注目しておいて損はない概念だと思い、

今回の質問のトップとして取り上げたというわけなんです。

そして、県もしっかりとその思いを受け止めてくれました。

「スポーツ2.0」を活用することにより、

スポーツ参画人口の拡大が期待される。

・通信機器、コンテンツなどの産業面においても発展が期待できる。

若者の流出防止への効果が期待できる。

などなど、前向きな見解を頂くことができました。

今後、国内外、県内外の状況を調査し情報収集に努め、幅広く研究していくとのことです。

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大いに期待しています!

私も、積極的に関わりますので、是非みなさまの応援もよろしくお願いいたします!!

今期最後の一般質問を行いました。

昨年12月11日、この4年間の総括とも言える今期最後の一般質問を行いました。

25分間という限られた持ち時間ではありましたが、新しい概念を投げかけたり、防災や地域交通など身近な課題を訴えたり、教育問題に深く切り込んだりと、多岐にわたる質問を展開できたと思っております。

この手応えを、県民生活の向上に着実に繋げられるよう、引き続き県政に尽力していきます!

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以下に、まずは質問の項目をご紹介いたします↓

1 スポーツ革命期における本県の挑戦について
(1)スポーツ2.0に対する理解と今後の展開
(2)eスポーツの普及

2 オーラルフレイル予防の推進について

3 ICTを活用した農業の効率化について

4 多機関連携型タイムラインの策定について

5 ライドシェアの課題と今後の対応について

6 若者施策の充実について
(1)子供たちの安全・安心なインターネット利用
(2)高校進学時および在学中における発達障害支援

7 教員の人権意識の醸成について

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いかがでしょうか?

ぜひ、ご関心のあるテーマや気になるワードなどがありましたら、リンクからお読みください!!

若い命を失わないために。

先日行われた県議会12月定例会の厚生委員会で、若年層の自殺防止対策の一つとして、新たな試みを行うと説明されました。

それは、新聞でも取り上げられた通り、ツイッターの広告を活用しての対策。

自殺防止

実は、静岡県の自殺者数は年々減少傾向にあり、平成28年度は602名と前年度に比べて80人の減でした。

しかし、その一方で30歳代以下の減少数は少なく、相対的に若年層の自殺者の割合が高まってきているという課題が浮き上がってきています。

これには、様々な原因が考えられますが、例えばインターネット社会に対応した施策が十分でないということも、その一つとして挙げられるかと思います。

10月には、神奈川県座間市で9名の若者が殺害されるというおぞましい事件が起こりました。

この時もツイッターで自殺願望を書き込んだことが、事件に巻き込まれたきっかけとなったわけですが、こうしたケースを防ぐには、直接的なアナログだけの対策では足りません。

そこで、県は検索連動型広告という手法を使い、ツイッター上で「自殺したい」などといった書き込みをされた際、スマホなどの画面上に県が行っている「若者こころの相談窓口」の広告を大きく表示させるという対策を取ることになっということです。

経費は、クリック数に応じてということなので、何もなければほとんどかかりません。

全国でもあまり例がないということですが、尊い若い命を救うために、少しでも効果が発揮されればと思います。

 

 

第10回ラジオ生放送「しずおかの観光」

記念すべき10回目のラジオ放送は、しずおかの観光がテーマ!

静岡県内には、実にいろんな観光資源が存在しています。

しかし、それを生かすも殺すも、政策にかかっているかもしれません。

今回は、

◯大河ドラマのPR
◯陸のインフラ
◯空のインフラ
◯訪日外国人
◯民泊
◯観光振興条例

などについて、とことん分かりやすく解説!!

是非、お聴きくだだい!

新カジポリ7「浜松大空襲の日」

去る6月18日は、浜松市が太平洋戦争で米軍から大きな空襲を受けた日でした。

私は、毎年この日に開催される慰霊祭に参列しています。

あの空襲で約3000人の命が奪われ、しかし先人の努力によって、今の浜松市は大きな発展を遂げることができたのです。

こうした機会に、改めて戦争の悲惨さや平和の有り難みを感じ、それを後世に伝えていかなければなりませんね。

誕生。はままつ人づくりネットワークセンター

既にお伝えしていたかもしれませんが、今年度は、母校の小学校でPTA会長を務めています。

新学期が始まり2ヶ月が経過しましたが、昨年から様々な準備を執行部を中心に行ってきたので、現在は忙しくも充実した日々を過ごしています!

募金

また、写真のように、4月に起こった熊本地震への義援金集めも迅速に対応。

引き続き、責任を持って任期を全うしていきたいですね!

 

さて、そんなPTA会長を対象にした研修会なるものが先日あり、僕も出席。

その中で、花井教育長より、今年度から「はままつ人づくりネットワークセンター」を発足させたと紹介がありました。

これは、魅力的な人材を「はままつの宝」として登録し、コーディネーターがこれを整理・蓄積し、適時学校の教育活動に提供していくというもの。

地域人材の活用が叫ばれて久しい今日ですが、こうした拠点ができたことは、意義あるものだと思います。

浜松市教育委員会としては、例えば・・・

◯野球の達人
◯お茶の達人
◯パソコンの達人
◯書道の達人
◯花づくりの達人

などなど、このような「はままつの宝」を募集しているそうです。

この仕組みが、まずは今年度、どのように展開していくか注目ですね!!

受発注取引のトラブル防止に向けて。

少し前に、僕の議会質問で、下請け中小企業の現状と課題についてブログに書きました↓

守れ!下請け中小企業。

 

困っている下請け中小企業を守るために、適正な監視等いろんなことをやらなきゃいけないのは当然ですが、今回は、そうしたトラブルの未然防止の取り組みをご紹介。

公益社団法人 静岡県産業振興財団からのお知らせです↓

下請取引適正化講習会の開催

これは、発注側も受注側も聞いてためになる講習です。

浜松会場は6月1日。

静岡会場は6月7日。

富士会場は6月10日。

是非、この機会に知識を深められてはいかがでしょうか?

 

被災地の皆さまへ、お見舞い申し上げます。

4月14日から続いている、熊本地方を中心とする一連の地震災害で被災された皆さまに、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。

また、いち早く平穏な生活が戻られるよう、私たちも最大限の努力をして参ります。

 

さてここで、現在静岡県が取っている対応について、簡単にまとめておきます↓

まず、発災直後の14日、21:40に情報収集体制を構築

これによって、15日と17日に、危機管理課の職員2名ずつを派遣することになりました。

その後、15日の11:00〜危機管理連絡調整会議を開催

ここで、建築技術職員を17日〜19日にかけて、計6名派遣することが決定。

これは、主に被災した建物の応急危険度判定などをするためですね。

また引き続き第2陣として、20日〜22日にかけても、6名を派遣する予定です。

さらに、熊本県と静岡県は、災害時応援協定を結んでいますので、熊本県からの要請にもとづいて、毛布を既に1000枚配送済みとのこと。

 

また、警察も迅速な対応をしてくれています。

17日の4:44には、静岡県警察広域緊急援助隊77名が熊本県に到着

17日には、南阿蘇村などで捜索活動を実施

その他にも、県警ヘリコプターを飛ばして情報収集もしています。

もちろん、まだまだ救援支援することは沢山あると思いますが、被災地では余震が続く等、二次災害の危険もあることを踏まえると、まずは被災地側の要望にいつでも応えられる体制を敷いておくことが肝要です。

 

個人としては、私もボランティアをされるNPOさん等とも繋がっていますので、少しでもお役に立てるよう、情報収集を怠らないようにしていきたいと思います。

そして、以下の写真は、昨年12月に実施した地域の防災避難訓練の様子ですが、こうした活動の大切さを改めて訴え、行動に移していきたいと思います。

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↑段ボールを使った居住空間づくり

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↑スモークハウス体験

防災訓練5

↑中学生が活躍できる担架搬送

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↑仮設トイレの組み立て

防災訓練6

↑息を合わせてのバケツリレー

防災訓練1

↑防災ディレクターとして全体統括を務めました。