※コチラは、選挙公約チャレンジ6「議会改革」に関連しています。
議会を少しでも身近に感じてもらうために、
静岡県議会では、昨年から大学生や高校生との意見交換をする場を公式に設けることになりました^ ^
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県内様々な大学と行っていくのですが、
今回は、地元浜松に所在する「静岡文化芸術大学」の学生さんに県庁にお越し頂きました。
メンバーは、3年生の学生7人に加え、
進行役の田中先生と増田議員と私の計10人。
あらかじめ設定していたテーマは2つ。
(A)若者の投票率向上
(B)待機児童問題
(A)(B)ともに、学生から率直な意見を頂き、私も現在の状況や今後の取るべき方策などについてお話をさせて頂きました。
例えば・・・
・岐阜県可児市では、議会がしっかりと活動することにより、18歳の投票率が90&を超えているので、私たちとしてすべきことは沢山ある。
・これからデジタルネイティブが増えていく中で、選挙の仕組みが大きく変わる。若者のアイデアで投票率は劇的に変えられる可能性がある!
・待機児童は年々減少しているが、潜在的な待機児童も存在する中で、保育ニーズを細かく拾っていかないといけない。
・今は施設を増やしてもいいが、数年後には余ることになる。施設に頼らない、例えば男性の育休などの制度拡充も同時に進めるべき。
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時間は1時間ほどしかなく、十分な議論ができたわけではありませんが、
これからも、こうした機会を最大限に活用しつつ、
もっともっと議会改革を進められるよう頑張ります!!
なお、今期も「議会運営等改善検討委員会」に所属することになりました。
・議会基本条例の策定
・ペーパーレス化
・議会のシンクタンク機能
・委員会審議のネット中継
などの我が会派の提案について、実現できるよう努めてまいります!