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会派を代表しての賛成討論で知事にエール!
3月18日は、県議会2月定例会の閉会日でした。
2月定例会というのは、4月からの1年間の予算の使い道を決定する大事な議会なのですが、今回はそれに加えて、
・新型コロナ対策
・リニア問題
・マスク転売報道
なども混ざり合い、とてもディープな定例会となりました。。。
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さて、その中で私は、会派を代表して賛成討論を行いました。
討論とは、今定例会に上程された予算案や条例案について、賛否の理由を添えながら意見を表明する場であります。
その様子は、静岡県議会HPに録画されていますので、ぜひご覧頂ければと思います。(私の出番は10分程度です)
※実際の映像はコチラ
→私の討論は「1:14:28〜1:24:47」をご覧下さい。
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今回の賛成討論の観点は大きく5つです。
1.令和2年度の静岡県予算への評価
2.組織改編への評価
3.副知事の選任
4.新型コロナウイルス対策
5.リニア中央新幹線南アルプストンネル工事問題
ここでは、1の来年度予算についてのみ取り上げますが、今回の予算規模は、1兆2792億円!
実に、様々な分野に税金等が配分されています。
その中でも、特に評価したいのが、多文化共生に関わる事業が充実強化されたことです。
◯外国人県民・児童生徒へのコミュニケーション支援
◯外国人介護人材確保総合対策
◯海外高度人材活躍支援事業
など、県内企業に人材不足の課題が顕在する中、外国人の活躍を促進する姿勢は必要なことだと考えるからです。
我が会派は、多様性を尊重する会派です。
そういった意味でも、この施策に関しては大いに賛同するものでありました。
また、100年に一度と言われる自動車業界の大転換期の今、
◯EV・自動運転化等に対応するための研究開発
◯新技術の実証実験の支援
◯MaaS促進
などを行う予算が確保されたことも賛成の理由です。
広域行政を担う県が、いかにその責務を果たすかが問われていると思います。
その他にも、
◯県立高等学校や特別支援学校へのエアコン設置(令和3年度までに)
◯小中学校の特別支援学級へのサブチーチャーの配置
◯身近な公共工事予算の確保
など適切な予算措置がされたものと受け止めたところです。
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新型コロナによる社会不安など、令和時代も、苦難の幕開けとなりました。
しかしその中でも、県民が幸せを感じられるよう、今後も川勝知事と良い緊張・強調関係の下で県政を推進してまいります。
どうぞ、引き続きのご注目をお願い致します!!
第12回ラジオ生放送「これからのグローバル社会」
放送開始からちょうど丸一年を迎えた今回は、「これからのグローバル社会」をテーマに話を展開していきました。
主な内容としては・・・
◯技能実習生の現状
◯東南アジアから見た日本
◯県としての支援策
◯グローバル人材の育成
◯県の基金条例
◯多文化共生の浸透
◯地域外交
つまり、日本国内の外国人、外国での日本人という二つの観点で解説したわけです。
今後ますます進むであろうグローバル化。
その波に乗り遅れないよう、静岡県が成すべき事を、しっかり進めていく必要がありますね!