先般の県議会2月定例会において、意見書5件が採択され、国に提出されることになりました。
それぞれの本文等については、以下を参照下さい↓
http://www.pref.shizuoka.jp/gikai/ikensho/iken2602.html
我が会派からは、
・慢性疲労症候群患者の支援を求める意見書
と
・労働者保護ルールの見直しに関する意見書
の2件を提案。
その内、前者については私が直接患者さんからお話を伺い、会派内でまとめさせて頂いたものになります。
この慢性疲労症候群患者は、全国に30万人いると言われながら、研究が進んでおらず、また見た目からは判断しにくいという偏見もあり、非常に苦しい立場に立たされているのが実情です。
拡大された難病指定の疾病にも当てはまらず、社会的支援の不足が懸念されますが、こうした意見書が少しでも国に届き、何らかの支援施策実施・研究促進が進んでいくことを切に願っています。
ぜひ、皆様もこうした病気があることを知って頂き、多くの方にお話下さいますようお願い致します!