昨日から、県議会6月定例会の代表質問が始まりましたが、その冒頭に、この度の熱海で発生した土砂災害で亡くなられた方に対する黙祷を行いました。
あわせて難波副知事から、現時点で分かっている被災状況や被災者への支援、および原因究明の取り組みについての詳しい説明を受けました。
行政としての責任も含めて、包み隠さず情報公開する姿は、評価に値します。
私たちは、過去幾度となく災害に見舞われ、しかしその度にそれを教訓とし、未来に向かって対策を行ってきました。
例えば、
阪神大震災の後には建物の耐震補強。
東日本大震災の後には津波対策。
熊本地震の後には災害関連死対策。
などです。
そして今回教訓としなければいけないのは、「自然と共生できる開発のあり方、またその規制のあり方をどう考えていくか」という点だと思います。
図らずも、今はSDGsやESG投資といった価値観が重視される世の中です。
こうした時代に、コロナのような感染症や気候変動による災害が多発していることを、私達は真剣に受け止めて、行動していく必要があると考えます。
後世により良い社会を渡していく!
私の変わらない政治理念に基づき、今後も活動していきます!
また、延期している今秋の参議院議員補欠選挙に関する会見ですが、現在においてもまだ、1000名を超える態勢で行方不明者の捜索を関係機関がして下さっています。
また、被災地支援も正念場です。
そこで、もうしばらくの間、見合わせたいと思っております。
皆様には、どうかご理解をお願い致します
ただ、できる準備は着々と進めています。
先般も、テレビや新聞に取り上げて頂いたように、連合静岡さんの推薦を頂くことができました。
全県での戦いゆえに、連合さんのご支援はとても有難く、まさに百人力の思いです。
また、県内の同志議員の皆様とも活動を始めています!
(敬称略ですみません
)
本当に有難うございます
こうしたお気持ちに応えられるよう、引き続き準備を進めて参ります!