※『リニア関連』のバックナンバーは以下
→10月16日「リニア対策PTが始動!!」
→11月1日「リニア中央新幹線南アルプストンネル工事の行方は!?」
→1月21日「リニア問題の深掘りを進めています。」
→3月31日「全会一致。リニア問題に関する決議を可決!!」
→5月25日「リスクコミュニケーションなくしてリニア問題解決なし。」
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会派を代表しての賛成討論で知事にエール!
3月18日は、県議会2月定例会の閉会日でした。
2月定例会というのは、4月からの1年間の予算の使い道を決定する大事な議会なのですが、今回はそれに加えて、
・新型コロナ対策
・リニア問題
・マスク転売報道
なども混ざり合い、とてもディープな定例会となりました。。。
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さて、その中で私は、会派を代表して賛成討論を行いました。
討論とは、今定例会に上程された予算案や条例案について、賛否の理由を添えながら意見を表明する場であります。
その様子は、静岡県議会HPに録画されていますので、ぜひご覧頂ければと思います。(私の出番は10分程度です)
※実際の映像はコチラ
→私の討論は「1:14:28〜1:24:47」をご覧下さい。
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今回の賛成討論の観点は大きく5つです。
1.令和2年度の静岡県予算への評価
2.組織改編への評価
3.副知事の選任
4.新型コロナウイルス対策
5.リニア中央新幹線南アルプストンネル工事問題
ここでは、1の来年度予算についてのみ取り上げますが、今回の予算規模は、1兆2792億円!
実に、様々な分野に税金等が配分されています。
その中でも、特に評価したいのが、多文化共生に関わる事業が充実強化されたことです。
◯外国人県民・児童生徒へのコミュニケーション支援
◯外国人介護人材確保総合対策
◯海外高度人材活躍支援事業
など、県内企業に人材不足の課題が顕在する中、外国人の活躍を促進する姿勢は必要なことだと考えるからです。
我が会派は、多様性を尊重する会派です。
そういった意味でも、この施策に関しては大いに賛同するものでありました。
また、100年に一度と言われる自動車業界の大転換期の今、
◯EV・自動運転化等に対応するための研究開発
◯新技術の実証実験の支援
◯MaaS促進
などを行う予算が確保されたことも賛成の理由です。
広域行政を担う県が、いかにその責務を果たすかが問われていると思います。
その他にも、
◯県立高等学校や特別支援学校へのエアコン設置(令和3年度までに)
◯小中学校の特別支援学級へのサブチーチャーの配置
◯身近な公共工事予算の確保
など適切な予算措置がされたものと受け止めたところです。
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新型コロナによる社会不安など、令和時代も、苦難の幕開けとなりました。
しかしその中でも、県民が幸せを感じられるよう、今後も川勝知事と良い緊張・強調関係の下で県政を推進してまいります。
どうぞ、引き続きのご注目をお願い致します!!
リニア対策PTが始動!!
県民の不安を払拭するために😌
先日、私が所属する会派「ふじのくに県民クラブ」では、リニア問題を検討するプロジェクトチームを立ち上げました。
その活動の一つとして、昨日は大井川利水団体である以下2つの事務所を訪問‼️
・大井川土地改良区
・大井川広域水道企業団
それぞれから、生活用水として、農業用水として、工業用水として、また発電用水としての大井川の存在の大切さをヒアリング。
具体的な数字としても…
・1万人近い農業用水利用者への影響
・流域62万人の水道への影響
・昨年~今年にかけて147日間の節水対策をしている現実
などが挙げられ、リニア工事における最大限の丁寧な対応が必要だと再認識できました!
これからも、会派での活動を積極的に展開し、水量水質の保全を始め、万全の環境対策を強く求めていきたいと思います👍