先週、私が所属する「企画くらし環境委員会」の視察研修で、東京に行きました。
その中でも、一番印象に残ったのは・・・
写真にあるように、有楽町駅近くに位置する「静岡県移住相談センター」です。
ここでは、その名の通り、移住を希望する方の相談に乗り、
静岡県内への橋渡しをすることを主な業務としています。
というのも、今の静岡県の一番の課題は、何と言っても「人口減少」。
これを解消していくためには、一人でも多くの方に、
静岡県に来て住んでもらわなければなりません。
そこで、このセンターも重要な位置付けになってくるわけです。
センターの専門相談員からは、明るい材料を知ることができました。
それは、東京在住の約半数の方が、将来移住を希望しているということ。
また、その多くが若い方だということ、などです。
実際に、訪れたこの日も続々と相談者が来訪されていて、
巷で言われているように、「移住ブーム」は確かに来ているという実感も得ました。
しかし、移住定住は、短期間で結果が出るものではありません。
ブームを一過性のもので終わらせることなく、粘り強く、
希望者の相談に乗っていくことが必要だと思いますし、
何より、受け入れ先の各地域の魅力をどんどん高めていくことが大事です!
この視察を契機に、さらに充実した静岡県の移住定住施策となるよう、
私も後押しをしていきたいと思います。
「静岡県移住相談センター」の詳しい情報は以下からご覧ください↓
http://iju.pref.shizuoka.jp/iju.html
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