プロミス2

中小企業がカーボンニュートラル時代を生き抜くために

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今日は午前中に参議院本会議がありましたが、午後は、みっちりと政策レクチャーの時間に充てました。
 
最近特に注目し、また何とかしなければと思っているのが、カーボンニュートラルへの対応。
 
とりわけ、体力財力の乏しい地域の中小企業が生き残るにはどうしたらいいのか、日々現場のお話を聞いたり、勉強したりしています。
 
先ほどは、
・経済産業省
・中小企業庁
・資源エネルギー庁
それぞれの職員さんから説明を受けました。
 
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私からは、「カーボンニュートラルの理念は分かるけども、正直何から手をつければ良いか分からない」といった現場から多く上がっている声を紹介。
 
その上で、
・専門窓口への相談
・自社や工場の省エネ診断利用
・運用面での改善実施
・投資面での検討
・設備投資に係る税制優遇や補助金の活用
・ビジネスモデルの転換
というステップが、まずは基本になることを確認しました。
 
中小企業者にとっては、理念はものすごく大きかったり小難しい単語が出てきたりで、なかなか途方に暮れると思いますが、やるべきことは足元からだと思います。
 
照明器具を高効率なものに変える、ボイラーやヒートポンプを最新のものに変える。
これらも大事な一歩です。
 
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国も、そのために色んな支援メニューを考えてくれていますが、それでも足りないことがあるかもしれません。
使いづらいものもあるかもしれません。
 
そんな声を随時届けていきますので、是非、皆さまのご意見をお聞かせください!
 
ただ、一口にカーボンニュートラルと言っても、産業によって状況は違いますし、供給側と需要側でも果たすべき役割は違います。
 
3月には、関連する法案審議で質問をさせて頂く予定ですから、もっと勉強します。
 
中小企業がこの先も事業継続でき、その上で地域が元気になれるよう、引き続き取り組みを続けていきたいと思います!
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