第2号で紹介した「防潮堤の試験施工」について、進捗具合を報告したいと思います。
現在は、全長800メートルの試験施工区間において工事を進めていますが、調整が難航していた土砂の搬出についても和解の目処が立ち、何とか年度内に完成見込みとのこと。
そこで、県としては来年度に基金から60億円を取り出し、本格施工の段階へと移っていく予定です。
エリアとしては、浜松まつりで使用する凧揚げ会場から西へ、約4.5〜5.0キロメートル程度を皮切りとしていく考えだそうです。
詳細については2月の議会で明らかになってくるかと思いますが、プロジェクトの人的な体制強化もあわせて、事業の進捗を見守っていきたいと思います!